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2014.08.04 Monday

グーを6年間育てて。

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    記事がアップされると必ず読んでいる大好きなブログがあります。
    dog actually
    http://www.dogactually.net/blog/

    先日アップされた記事は、特に興味深く、このブログ記事を書こう、と思うきっかけになりました。

    犬なのに犬が怖い犬
    http://www.dogactually.net/blog/2014/08/post-559.html

    この記事の著者が最も強く印象付けたいのは以下の点だといいます。
    子犬の同族への攻撃抑制は、母親の元で兄弟姉妹が一緒に暮らさないと身につかない。

    わたしは、これまでも幼い仔犬を育てた経験は複数回あります。親元に居るときも犬好きな家族だったので、犬の扱いがとても上手な祖母と父を中心に何頭もの犬を育て、多頭だった時期もあります。
    ですから、初めての自家繁殖で、ひとりっこで生まれたグーが心配でした。兄弟が居ないことがマイナスであることは彼が生まれたときから認識していました。

    ワクチン・プログラムが終了する前から抱っこで近所を歩き回り犬に出会えば可能な限り近づき挨拶の練習をさせていただいたり、飼い主さんには触れていただき、パピーパーティにも積極的に参加しました。素人なりに、出来ることはすべてやった!という自負があったので、生後半年を過ぎるころから、ところ構わず吠えまくり他の犬や同居犬に歯を剥いて飛び掛かるようになったグーを見て、まるで誰か他人の犬を見るような思いだったのを覚えています。

    そして訓練士さんを頼り、まず吠えない、そして他犬を無視する躾が始まりました。長い長い道のりでした。

    「dog actually 犬なのに犬が怖い犬」 のブログ記事に書かれていることはまさにグーのことで、彼は犬が怖いのでしょう。そして未去勢牡でもあるので、性欲に支配された行動も加わっているのでしょう。しかし6年前のド素人かつ犬の問題行動で苦労したことのないわたしには、何が原因でどうしたらいいのかなんて、全く分かりませんでした。訓練士さんは正しくわたしたちを導いてくださったのだけど、どうしても、教えられたようにグーに相対せない。わたしのなかの「こんなはずじゃない、わたしの犬が吠えまくるなんておかしい。恥ずかしい」という気持ちが、グーではなく周囲の視線や評価ばかり気にさせ、彼と真正面から向かい合うことをしていなかったのです。いや、向かい合っているつもりだったけれど、グーを見ると「何で?」と不満を覚えずにはいられなかった。

    だから、若犬のころのグーの写真は、極端に少ないんです。カメラを構える気持ちになんか、なれなかった。

    長く暗いトンネルの中でわたしを助けてくれたのは訓練競技であり、4歳のある日、わたしが変わったことでグーが吠えなくなったことはここに何度か書かせていただいた通りです。

    今のグーは、吠えてはいけないし吠える必要もないことを知っています。他の犬は気になるけれども、わたしがそれを望んでいないのも理解しています。勢いよく向かって来る犬でなければ、ほぼ無視してやり過ごすことが出来るようになって来ました。まだまだ油断は出来ませんし、油断したときが失敗の繰り返しだということは思い知らされています。

    6年前のわたしは「dog actually 犬なのに犬が怖い犬」というブログ記事を読んでも、全く理解出来なかったでしょう。失ったのは、少しの犬友達、得たのは、グーに噛まれた傷跡と、「犬ってこういう生き物なんだ」と教えられたこと。そして、信頼する訓練士さんと、たくさんの訓練のお仲間です。

    犬なのに、ビーグルなのに、ひとりっこ。


    JUGEMテーマ:ビーグル
     
    2020.01.16 Thursday

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      コメント
      先日は、クラウスにお気遣い頂きまして
      有難うございました。

      yukoさんは、本当に根気強く頑張ってこられたんですね。
      グーちゃんも、きちんと付いて来て、
      チャンピオンにまでなって、素晴らしいですね\(^o^)/

      うちのは、まだ、他のワンコを意識しますね〜
      無視できるのは、相手が小型犬の場合だけです。
      中〜大型だと、遊びたい要求が、まだ十分、抑えられません(+_+)吠えは何とか止められても
      引っ張る引っ張る(笑)

      クラウスだから仕方ない
      兎も角吠えなきゃいいか・・・と諦めかけたこともありますが
      yukoさんとグーちゃんを見習って
      頑張ります(^_-)
      • クラママ
      • 2014.08.12 Tuesday 12:06
      クラママさん☆

      飽きっぽくてすぐになんでも投げ出してしまうわたしなんですが、グーの矯正に関してだけは頑張れました。
      なんでだろう???
      やはり自分の意思で自分の犬を繁殖させて生まれた仔なので、責任を感じたのかなーと、自己分析しています。

      クラウスくんの場合は遊びたいんですね〜!

      毅然と接していればきっと出来そうですよ!オンオフをはっきり教えてあげればいいのかなと思いました。一緒に、頑張りましょうねー!
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      Goo & Roo & Lulu
      Goo Beagle♂ 2007年10月12日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Roo Beagle♀(Gooの母) 2004年2月9日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Lulu Beagle♀(ラウレア犬舎出身) 2017年8月12日生まれ
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