2023.08.27 Sunday

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    2008.09.22 Monday

    トレーニング3回目

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      2回目のトレーニングから2週間以上開いて、3回目のトレーニング。
      先生に自宅周辺の散歩では「ゆっくり」が大分安定してきたこと、初めての場所へ行くと興奮して、「ゆっくり」が出来なくなることをお話しすると、「じゃぁ、初めての場所でトレーニングしてみましょう」とのこと。
      自宅からクルマで5分ほどの、大きな公園(近いし美しい公園なんだけど、クルマでしか行けないし駐車料金がお高いのでグーは初めて)に夕方集合。
      平日だけど、ちょうど雨があがった夕方なので、あちこちからわらわらとお散歩のわんちゃんが。
      グーは興奮してキョロキョロ、ワタシは緊張してドキドキ!

      まずは先生の愛犬甲斐犬のママとその息子クン(ともに災害救助犬)とご挨拶。
      前回までは興奮して吠えてしまっていたグー。今日はガマン出来ました。出来たというか、先生に会ってビビッていたのだと推測(苦笑)。

      さっそく先生に「ゆっくり」をご披露したのですが、グーもワタシもぜんぜんダメ。。
      興奮するグーにゆっくりをさせようと、リードは張ってしまうわ、コマンドは曖昧だわでこれではグーは出来るわけがありません。しかもワタシが焦っているので、グーに歩調を合わせてしまう始末。ダメだこんなんじゃ!猛省です。
      どうも、子供のころから試験管が見ていると何も出来なくなるビビリ症が今だ治りません。レースでも試験でも本番に弱いし。。こんな自分が、イヤッ!!!と再び思う40ン歳のワタシ。

      それにしても、叱る、誉める、イエローカードを出す、ご褒美をあげる。。どれもタイミングが難しい。そして忙しい。

      先生にリードが渡ると、別犬のように「ゆっくり」が出来、「ヒール」まで出来るかの勢いのグー。どうして。。(涙)

      そんなワタシに先生が「ボール遊び」を取り入れた関係強化の方法を教えてくださいました。散歩に出るたびに「ゆっくり」ばかりやっているとワタシもグーもだんだんと疲弊してきてしまい散歩そのものが苦痛になってきます(特にワタシ)。
      犬にとって飼い主は「わくわくする存在」でなければならない。怖いばかりでは関係がねじれ悪い方向へ行ってしまうのだとのこと。遊びを通じてコマンドに対する反応と飼い主との信頼関係を強化します。

      ボール遊びをすると持ってきたり来なかったりと気まぐれなグー。こういう遊び方はダメ。持って来ないと、飼い主は「ボール投げマシーン」と化してしまいボスとしての威厳ダウン。持来させるには
      ●犬に見せながらご褒美をタオルの中に入れ包む
      ●それを近くにポイッと投げて匂いを嗅ぐか咥えたら誉める
      ●タオルを開封してご褒美をあげる

      開封してもらわないとご褒美を食べられないので、犬は必ずタオルを持って来るようになります。これを繰り返し楽しみながら持来を覚えます。
      これなら、グーもワタシも楽しいな〜!さっそくやってみることにします。あ、でも、家の中でやるとビー&ルーもわらわらと寄って来るのでダメだ〜〜〜〜
      他のわんちゃんが居ない公園で、やらなくちゃ。

      <つづく>

      ※この内容はあくまでも私が教わっている訓練士さんおよび私自身の考えや経験に基づいて書いています。異なる考え方や方法も多数あると思います。この点ご理解いただけますようお願いいたします。
      2008.09.19 Friday

      工夫

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        金曜日の今日は、犬たちは日中長い留守番。
        普段、自宅で仕事をしているので留守番があるとしても2〜3時間が平均なのですがときどき8時間程度の長い留守番になるときがあります。ワタシが会社勤めをしているとき仔犬時代を送ったビー&ルーは長い留守番は慣れっこ。週の半分は、帰宅出来ないワタシに代わってペットシッターさんから夕ご飯をもらっていました。

        ひきかえグーは、生まれたときから母親のルーはいるわワタシもいるわ、しかもひとりっこだわで、ビールーに比べたら超過保護な育ち方をしました。
        それゆえ、
        今日のような長時間の留守番をさせると、泣いて飛びついてきて驚かされます。心を鬼にして無視です。

        そんな興奮状態で行く夕方のトレーニング散歩。
        今日は、ちょっと工夫して?あまり行かない川辺の遊歩道へ。
        いろんなわんちゃんの匂いがたっぷりとしみこんだ、両脇の花壇。
        案の定興奮して「ゆっくり」は3割程度しか出来ず。
        一旦遊歩道を出て少しブレイクし、また遊歩道へ。
        それを三回繰り返してみました。
        3回目には、一度も匂い嗅ぎをしようとせず、上手に「ゆっくり」出来ました。
        同じところを何度もというのは良いのかどうか定かではありませんが、最後に誉めて終了することが出来ました。
        次回先生に確認して、また方向性を出していただきたいと思っています。

        「吠え」についてはまだまだです。
        遊歩道の帰り、女の子の黒ラブちゃんとは多少興奮しながらも「ゆっくり」ですれ違えました(距離はありましたが。。)。
        でも、未去勢の男の子のゴルちゃんとは、全くダメ。
        ワタシの振り回しも効かず、落ち込みました。

        まだまだ、先は長いです。

        ※この内容はあくまでも私が教わっている訓練士さんおよび私自身の考えや経験に基づいて書いています。異なる考え方や方法も多数あると思います。この点ご理解いただけますようお願いいたします。
        2008.09.11 Thursday

        トレーニング2回目<その2>

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          いよいよ本題の「吠え」の修正訓練です。
          そこへヨーキーのオトコノコ(未去勢)のお友達登場。
          往来で会うとお互い吠えたり吠えなかったりするお友達です。
          小さい子には吠えないことがときどきあります。
          このときは、おそらく先生が居るからでしょう。吠えませんでした。
          ヨーキーちゃんも、吠えません。

          そこで、彼に広場の真ん中に飼い主さんと座ってもらい周囲を「ゆっくり」でワタシと歩いてみます。
          なんとか出来る(先生が居るからね)
          彼の座ったあとの匂いを嗅ぎたくて、そこで下を向いてしまいました。すかさずしっかり叱る。
          「ゆっくり」もこうして刺激が多い中で行いだんだんとハードルを高くしていきます。

          そこへ、5歳のゴールデンの女の子登場。
          彼女は吠えないのに、グーはいつも吠えてしまうお相手です。
          いつも彼女と飼い主さんに謝っています。

          案の定吠えました。
          すると先生は「イケナイ!」のコマンドとともにグーが宙吊りになるくらい(でも、一瞬です。素晴らしいタイミングです!)くらい叱る。
          ピタッと吠えるのを中止しました。
          先生、すごい。

          その後もう1頭女の子のゴールデンちゃんが来たのですがグー、吠えません。
          ヨーキーちゃん、2頭のゴールデンちゃんの周りを「ゆっくり」で歩けました。
          (まずは先生→ワタシの順ではありましたが)
          みなさん、グーのトレーニングに協力してくだって、ありがとうございました。
          この日のあとも、お散歩で出会うと「頑張って」と言ってくださり
          「周りを歩かせてみなさいよ」とおっしゃっていただいています。感涙です。

          「吠え」の修正は一にも二にも「叱り方」。
          こちらが本気だという意思が伝わることとタイミング、これに尽きます。
          お手本を見て、理屈は理解出来ました。
          実行できるか、そして犬に伝わるか、ワタシ次第ということです。

          頑張ろう!

          <つづく>
          2008.09.04 Thursday

          トレーニング2回目<その1>

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            前回から2週間あいてトレーニング2回目。
            まず先生を見てビビるグー。
            前回のトレーニングのとき、「ゆっくり」」が出来なくて一回ガツンと叱られたからだ。
            ちゃんと覚えているんですね。先生のインパクトの強い叱り方を見習いたいです。
            先生お勧めのハーフチョークをオーダーしていたので出来上がりを受け取り早速使用しました。今使っているビヨルキスのハーフチョークは、全体が中綿入りの化繊で出来ていて、ハーフチョークとしての機能はチェーンのそれよりは弱いです。
            グーは♂で未去勢、トレーニング時はやはり強いショックが必要だということで購入しました。このチョークのインプレはまた書きます。

            「ゆっくり」はまぁ、2週間前よりは出来るようになりました。
            グーは頑張っているのですが、下に鼻をつけてしまったときのワタシの叱り方(ショックの入れ方)がダメ。
            垂直にちょこっとだけ引っ張って、しかもノーと言いながら。これではちっともショックが加わりません。
            犬の首を後ろに引くように、後方に向かって、リードのたるみを利用してがツンと強く短く。コマンドはノーではなくあくまでも「ゆっくり」。

            おやつも、まだ今の段階では多用しても良いそうですが、だんだんと減らしまっすぐ前を向いた状態を維持出来る様に。同様に言葉での誉めも減らしていく。
            でないと、散歩しているあいだじゅうおやつを与えたり褒めたたえたりと忙しくワタシはくたくたです。

            良く、大型犬とのペアで自然に前を見て犬も人間もゆったりとお散歩している姿を見かけます。ああいうふうになりたいな。。
            そして最終的な目標はルー&グーの母と息子の2頭引きで、ゆったりとお散歩すること。
            ゴールは遥か遠くですが。。頑張らなくちゃ。それにはワタシ自身が息切れしないようにモチベーションを維持しなければいけません。これが一番難しいかな。

            大型犬のゆったり散歩といえば、それに比べて中型犬>小型犬というように犬のサイズが小さくなるにつれてどんどん困ったちゃんを多く見かけるような気がしませんか。
            あくまでも数量としての印象ですが。
            引っ張る吠える言うこと聞かない。。(あ〜〜〜耳が痛い!!)
            やはり大きなわんちゃんの飼い主さんは、犬の大きさを配慮してしっかりと訓練をなさる方が多いのでしょうと想像します。小さいわんちゃんは、困ったちゃんでも抱き上げてしまえば取りあえずは大丈夫ですもんね。

            あ、でもそういえば、バッグに入って電車に乗るような小さなわんちゃんで、車内で吠えたりしているコは見たことありません。

            犬が大きくても小さくてもやっぱり飼い主の心構え次第ですね!
            中途半端な中型犬が一番成績が悪かったりして。。
            そうならないように頑張らなきゃ。

            「ゆっくり」を頑張りながらいつもの公園へ来ました。
            今日は犬友達にたくさん会え、皆さんに協力していただいて「吠え」の修正訓練を教えていただきました。

            <つづく>
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            PR
            Goo & Roo & Lulu
            Goo Beagle♂ 2007年10月12日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Roo Beagle♀(Gooの母) 2004年2月9日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Lulu Beagle♀(ラウレア犬舎出身) 2017年8月12日生まれ
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