トレーニング14回目<スクール形式だよ/楽しい&お勉強 その1>
先生が開催なさるスクールに母子を連れて参加してきました。
その様子はコチラ→●
ワタシの事情でトレーニングをお願い出来ないでいましたので、先生にお会いするのは1ヶ月ぶり。
良い仔になりました!とご報告したいところですがうーーーーむ。。。。
まずはランの中にハードルをセットして、ジャンプの練習です。うちの犬たちにとっては遊びの要素が大きく楽しい楽しい。左回りで飛ばせるのに、ご褒美を右手に持っていたおバカなワタシ。とうぜん犬はハードルを避けてワタシのほうへ寄ってきてしまいました。ご褒美を左手に持ち替えたら、それに飛びつこうとしてハードルを無視して「ちょうだいジャンプ」に。カッコ良く飛ぶにはまだまだです。一緒に走るワタシも息切れが酷いので、遠隔で指示できるようになりたいなぁ〜夢です。
(犬にとっての)遊びの次は頑張る時間。ルーを左に座らせてコマンドでフセ、そしてマテでワタシが離れる。ルー得意の「マテ」は上手に出来ましたが左に付いた状態でのスワレ→フセは出来ませんでした。いつも、正面でやっているからね。。また練習しようね。そして先生に「ツイテ」を教わりました。犬が左に廻ってきたら「ツイテ」で背後に廻したリードを右手で軽く引き、適切な位置で座らせます。これが出来たらお散歩のときもうろうろわらわらしないで済みそう!ルーちゃんはすぐ出来るようになりそうです。そのときグーはといえば、係留です!鼻泣きはグーもルーも大分ガマン出来るようになりました。CVSやスーパーでの待機が役に立ったかな?
グーは、「ヒール」を教わりました。ワタシ、「ヒール」は左にぴったりと付いていれば良いのかと思っていたら違いました!汗!!!「ヒール」コマンドが出たら左について指導手を見ていなければいけないのです。ぼうっと前を見ていてはダメ〜〜〜きゃー難しい。コマンドを出して顔を見たらすぐさま褒める。そのまま上手に歩けたら停止して、褒める(歩行中にご褒美はダメ)。今まで曖昧だったことが良くわかりました。いきなり距離を伸ばすのは無理だけど、頑張ればなんとか出来るかも!
<つづく>
ドッグショー観戦<その2>
更新が遅くなりました。
さてさてドッグショー観戦記の続きです。あまりにも強い環境刺激に、5歳のルーは少々厳しかろうと判断し駐車場まで歩いて彼女だけおやつ付き留守番。やはり年上のルーはグーよりも馴致が遅いし、刺激を受けたあとのダメージが大きいようなのです。例えば、こういったお出かけから帰宅するとやたらとグーにバトルを挑んだりビー(13歳)がちょっと触ったといって唸ったり、反抗したような態度を見せコマンドの実行性もダウンしたりとあまりよくない兆候が現れます。今まで奔放に過ごし、彼女からしてみれば急にトレーニングなんかされてやっぱりストレス溜まっているのだろうと思います。良く観察しながら対応しないと複雑なことになってしまいそうで、なかなかこちらも神経を使います。
会場に戻ったグー、パドックで皆さんとお話しさせていただいているワタシの横で、だんだんと落ち着いて来ました。男性からおやつをもらうことは出来ませんでしがた女性からはもらうことが出来ました。そしてそのうちフセしました。もっともっとわらわらするかと思っていたので、ちょっとびっくり。トレーニングの成果か、若さゆえの結果かは不明です。
さて、このとき初めてお会いしてお話しさせていただいた、ロビちゃん(ビーグルの女の子)のパパさんとママさん。実は前からトレーニングや競技会の様子をブログで拝見していて、憧れていたんです。同じ犬種、悩みも共通する部分が多くあっていちいちうんうんとうなづきながら夢中でお話しさせていただきました。ロビちゃんもこわがりさんのようで、環境に慣れるのも簡単ではないそう。吠えにお困りだった時期もあったそうです。それが今は!今日はオーナーハンドラー(パパさん)でショーに出て堂々と歩き良い成績をおさめていたし、科目の練習していたら観客がいっぱい。
ママさんとスラローム(というのかな?正式な名称ではありません〜)
ロビちゃんは3歳の今が、今までで一番いろいろなことを吸収している時期なんだそうです。犬によっていろいろなんですね。若いうちが一番!というわけでもないのですねーなるほど〜〜経験の上に成り立つ学習効果とでも言うのでしょうか。
ショーに挑戦なさっているオーナーさんもそうですが、犬のことを真剣に考え向き合っている姿、そしてお話しはとてもためになりました。「ダメだから」と決して諦めない。大事なことだと再認識しました。今日お会いしたみなさま&わんちゃんたち、ありがとうございました。
ドッグショー観戦<その1>
駐車場から会場へ向かう道路からすでに犬がいっぱい。会ったこともない豪華な大型犬がわんさかいます。母子はあまりの刺激に、吠えることを忘れているのか大人しく「ゆっくり」をします。これにはビックリ。解放すると喜んで匂い取り。2頭で居るせいか、驚いてはいるけれどビビリ過ぎては居ない様子。じゃぁ、勇気を出してお友達の居るパドックへ行ってみましょう。
パドック、というところはもちろん初めて行きましたが狭いスペースに効率よくゲージやクレートが置かれショードッグたちが各々配置されて待機しています。こんなに高い「犬密度」初めてです!ワタシも固まり、母子もボー然。すぐに、お友達の愛犬の出番だったので空いたサークルに母子を入れさせていただき観戦の間留守番させました。もちろん心配でした。でも、周囲にいらっしゃる皆さんは犬のプロだし、母子はオヤツも普通に食べたのでそのまま留守番強行。結果は。。なんとか大丈夫でした。失禁などもしていなかったよう。ホッとしました。
サークルから出して2頭を座らせ皆さんとお話しなどしていたのですが、あれれ?案外落ち着けています。いや、やはりビビッっているから大人しいのしょうけれど、鼻泣きもしないしなんとか順応しているようです。それでも、強烈な環境刺激には違いないので、一旦会場の外へ出て息抜きさせてやることに。外の空気に触れて母子もワタシもホッとひと息。会場周辺のわんちゃんはもうまばらでしたが、母子はなぜか吠えることもなく良くコマンドに従います。ワタシが居ることに安心しているのでしょうか。うーん、ホントのところはわかりませんが。。
<つづく>
4頭のラブちゃんたちと
今日の夕方の散歩はグーの1頭引き。もうじき帰宅、といういつも通る道(幅4Mといったところ。ごく普通の住宅街です)であちらから来るなんと4頭のラブちゃんたちと遭遇。知ってる仔もいたのですがしらない仔もいました。グーの大の苦手、黒ラブちゃんも居ます。まだ距離がある段階で、まずはチョークは入れずにグーの様子を見ます。するとどうでしょう!彼はラブちゃんたちを確認したあと、ワタシの顔を見上げているではありませんか。バカ飼い主のワタシには「かあちゃん、お願い。ボク吠えないからチョークを入れないで」と訴えているように見えます。
ワタシは彼の気持ちを汲み(作り話です。もちろん実際にはそんな余裕なーし!)、「そうそう。イイコだね〜〜〜〜」とか何とか言いながら通過を試みます。4頭のラブちゃんたちの中に、たぶん若い仔なのでしょう、グーに向かってパフパフする仔が1頭。「こりゃ、絶対吠えちゃう」と思いましたが、グー、鼻の穴を膨らませてワタシの顔を見続けている。相当ガマンしている様子です。ラブちゃんたちの飼い主さんに「済みません。吠えるものですから」と言いながらなんとかパス!こんなきわどい状況で無事パスできたのは初めてです。グー、ありがとう。頑張ったね。
昨日の2頭引きの散歩で。
チワワ1頭引きの飼い主さんと、狭く、人も多いところですれ違いました。小型犬でしたら2頭引きでもおおよそ大丈夫な今日この頃。解放中だった母子は見ようともせず。チワワの飼い主さん、「Leave!」と低く指示して通過しておられました。みんな、頑張っているんだなあと嬉しくなりました。
男の人
ワタシはといえばもちろん、「イケナイ!」とは言うのですが相手がお兄さんだけにガッツりショックを入れるのはためらわれ、中途半端な対応に。本当に犬好きなお兄さん、さらに、グーに背を向けてしゃがみそっと手を出して匂いをかがせてくださる。犬を飼っているとおっしゃっていました。グー、また匂いをかぎ。。またうううううう〜〜〜っと後ずさりしながら吠える。
犬同士の関係ではなく対人間。もちろん吠えるのは絶対に止めさせたいし、尻尾を振らなくても大人しく座っていて欲しい。いや、無視出来るのならそれでもいい。
可愛がってくださる人間への対応。課題です。
犬を連れて歩くって、本当にいろいろあります。ちょっと疲弊気味なワタクシであります。
ディテールの記録 2
夕方の2頭引きの散歩で。ごくごく近所のありふれた坂道なのだけど、ココに来るといつもトラブる鬼門の坂。今日もやはり。こちらが下り、あちらが上りでやってきたのはグーの苦手ビック3に入るラブくん。ラブくんに注目した時点でチョークを入れる。吹っ飛ぶグーとビビるルー。(ビビるルーって、お笑い芸人みたいですなー 笑)ワタシの心は痛みますが、やります。ところがいつもワラワラとはしゃいで長いコートをなびかせるラブくん、今日はグーの吹っ飛ぶ様子を見てビビッてフセしています。チョークが入ったので諦め背中の毛を逆立てたまますれ違おうとすると、そのラブくんワラワラ〜♪とリードいっぱいに突進してきた。飼い主の若い男の子が油断したと思われます。そしたらグー、吠えました。。。さらにルーに転嫁しようとしたのでそれはしっかり止めさせました。
吠えたあと耳と尾を下げてワタシの顔を見るのですが。。「ヒール!!」と言うとしょぼーーーんとしたまま歩き続けます。悪いとわかっているのでしょうか。ルーも同調。
道幅6M以下でのすれ違い。最も苦手です。。
また今日は、だぁれも居ない公園で1頭づつ練習していたのですが、ジャック6歳♂未去勢クン登場!グーにガマンさせるお相手としては最高!なのですが飼い主さん、どんなときでもフレキシをびよーんと伸ばしてグーを挑発するんですよー涙。吠えるのに悩んでいることは何回か話しているので協力してくださっているのですがいっつも「びよーーーん」なのでこちらは逃げるのも失礼だし2ヒキを座らせるしかないので、今のグーはまだガマン出来ない。注目しちゃった時点でチョークが入るハメに。。
上記のような状況でも無視できるようにならねばなりません。
ちょっといいこと。
ルーちゃん、「立って」が少し出来るようになって来ました。雨降りのあとなどは道でお座りして欲しくないので、覚えて欲しいなぁ〜。グーにはまだまだ難しそうです。
ディテールの記録
日曜日の今日は比較的多くのわんちゃん(上記以外は小型犬ばかり)に会えました。グーは吠えることはありませんでしたが相手に注目することは多々。そのたびに入れます。わかって欲しいから。だんだんと注目しなくなって来ました。ルーに至っては、吠えると叱られるグーの八つ当たりを避けようとそれらしい気配を感じると尾が下がりビビっています。ルーを叱っているわけではないのに。。
ヤバい!と思ったのは、いつもは小屋に入っている怖がりの黒いミックスちゃん(♀、小さい柴くらいのサイズ)が小屋の外にいて2ヒキに吠える吠える。ルー、一瞬スイッチが入りそうになりましたがガッツリ入れたら即シュンとなり、その様子を見ていたグーもシュン。。
良い意味でも悪い意味でも、母子は「連動」しているようです。その連動にもいくつかのパターンがある。ガッツリ入れるのは精神的にはあまり楽しくありません。自分の犬のためですがその様子はやはり不憫で、早く卒業したい!上記パターンを良く良く観察し効率的に対処したいです。
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- Goo & Roo & Lulu
- Goo Beagle♂ 2007年10月12日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Roo Beagle♀(Gooの母) 2004年2月9日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Lulu Beagle♀(ラウレア犬舎出身) 2017年8月12日生まれ
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