2023.08.27 Sunday

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    2009.12.22 Tuesday

    トレーニング37回目<お散歩トレーニング>

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      科目トレーニングが終わった後、先生にお願いしてこの公園でのお散歩トレーニングをしていただきました。以前来たことがあるとはいえ久しぶりの場所です。チャージ行動真っ最中のグー、他の犬に出会ったときも今まで以上に制御出来るようにしたい…

      未去勢の甲斐犬に出会いました。甲斐犬さんは吠えもせずグーに無関心なのに、背中の毛を逆立てて興奮するグー。「コイ」のコマンドでスナップを利かせたチョークを入れ飼い主も後ずさりしながら意識を他の犬から飼い主へ瞬間的に向けさせます。これが上手く出来れば、そしてグーとワタシの絆が強固ならば興奮することも吠えることもないはず。

      しかし、上手く出来ないワタシ・・・科目が出来ないことよりも凹みます。

      しかも…全ての練習が終わって駐車場で談笑しているとき、1頭のボーダーちゃんがお散歩で通りかかりました。そのとき、全く不覚にも持っていたリードが手から離れグーがボーダーちゃんに組み敷かれる形で喧嘩になってしまいました。まったく、ワタシったら何をやっているのか?!チョークを引っつかんでグーを引き離し放り投げて叱り、ボーダーちゃんの飼い主さんに謝りました。本当に申し訳ありませんでした。

      チャージ真っ最中、家にはヒートを迎えた母犬が居る…さまざまな条件はあったとしても絶対にやめさせなくては。いや、我慢させなくてはいけません。ここを、何とかしないと…何も始まらない。
      2009.12.22 Tuesday

      トレーニング37回目<科目トレーニング>

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        先輩わんちゃんたちとの、合同の早朝科目トレーニングです。 場所は、以前母子の2頭引きでお散歩トレーニングに訪れたことのある公園です。事情があってルーは留守番、グーはクレート移動です。

        <脚側行進>より厳しいルールで日常生活を送っているので、反応は良かったです。「ヒール」とは何か?何をすれば良いのか?が少しづつ分かって来たようです。スタートは、脚側停座から一呼吸おいてしっかりとアイコンタクト出来てからコマンドを出して歩き始めること。どうも、指導手が焦ってしまい犬と呼吸を合わせることが出来ません。

        <右回りの練習>基本となる右回りの強化を教えていただきました。ワタシへの飢餓感があるとはいえ、ルーに比べたらガクンとテンションの低いグー。現在の初期の段階では、意欲を持たせるために右側に被り気味(犬が指導手よりも少し前に出ているくらい)で歩くくらいでも良いそうです。最初の角を右折したら右側からご褒美を出して前へ出る意識を強化します。もちろん声もかけながらです。また、最初の1歩でヘッドアップ出来たら右側からご褒美を出すなどもして、グーの場合は意欲強化をします。これを繰り返していると、その分停座が右に被り気味になって来ましたので、逆に左側を強く意識させて調整します。

        <停座からの招呼>
        どうも、これだけは毎々テンションが高すぎて座っている腰は浮いているわ、呼べば飛んで来るわなのですが、「飛びついて止まる」。飛びつく前に「スワレ」とコマンド出しているのですがタイミングが遅い!高いテンションは維持したまま、飛びつかせるのを修正しなくてはいけませんね。

        苦手の立止は、自主トレでリードを引いて立たせる練習をしているのですが、今日はまだ出来ませんでした。家の中では補助無しでも大分出来てきているので頑張ろう。(ルーちゃんはとっくにマスターしちゃいました。今までの教え方が悪かっただけなんですね…)

        全体を通して、脚側行進は良くなって来ていると言っていただきました。そうかなぁ?日常生活を少しでも緩めるときっとまた出来なくなってしまいそうな感じがしています。グーをよくよく観察しながら、自主トレをしていきたいと思います。

        ※この内容はあくまでも私が教わっている先生および私自身の考えや経験に基づいて実行しています。異なる考え方や方法も多数あると思います。この点ご理解いただけますようお願いいたします。
        2009.12.17 Thursday

        チャージ行動

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          昨日のトレーニング後は疲れもあったのか平穏な夜を過ごしました。しかし今日の朝は…ド早朝から仕事をするワタシなので、ガスストーブを点けました。 毎朝いの一番に起きて来て、ストーブ前に陣取るのはビーです。大分経ってからグーが起きて来てビーの前に入りますが、可哀想にビーは譲るのです。でもまぁ、犬同士で決まった力関係なのでしょうから放っておきます。するとじきにルーが起きて来てグーの前に入ろうとしました。すると!グーがルーに唸りました。

          今やろうとしていることは、飼い主にも同居犬にも「決して唸ってはいけない(吠えるなどもってのほか)」ということ。グーの首輪を持って叱りましたら、またしてもワタシに唸りました。バスルーム行きです。

          その後食べた朝ご飯を全て吐き戻しました。酷い下痢も続いています。獣医さんに相談したら、「精神的なもので短期間なら心配ないので、ご飯を少なめにして様子を見て」と言われました。かかりつけの獣医さんには、訓練士さんを紹介していただいたり、不服従のこともよくよく相談しているので、わかってくださっています。

          夕方の1頭引きの散歩。帰路信号待ちだったので左に付けていたのですが、「ツイテ」のコマンドが出ているのに勝手に「休め」の姿勢になっていたので、左膝をたたき「ツイテ!」。それでもワタシの顔を見たまま、立ち上がる気配がありません。暗くて寒い冬の夕暮れ。周囲にはたくさんの人が居て、「あら、わんちゃんどうしたのかしら?」だの、「可哀想に歩けないのね」だの、「お腹痛いのかな〜?」だのと言ってグーを覗き込む。信号を2つも3つもやり過ごし、グーの状態を把握しようとしましたが断固として立ち上がろうとしません。

          負けましたワタシ。
          グーを抱き上げ、信号を渡りスーパーの緑地帯で地面に下ろす。あれ?普通に歩いて匂い取りをしてる!
          グーの「演技」だったんです。

          嘔吐、下痢、体調が悪いフリの演技。ありとあらゆる知恵を結集させてワタシにチャージして来るグー。与えた罰はそうとう効いていると思われます。それなのに、それなのに…帰宅後またしても同居犬に唸る→転嫁してワタシに唸る。真っ暗で寒い、玄関の裏路地に係留されました。


          ※この内容はあくまでも私が教わっている先生および私自身の考えや経験に基づいて実行しています。異なる考え方や方法も多数あると思います。この点ご理解いただけますようお願いいたします。
          2009.12.16 Wednesday

          トレーニング36回目<科目トレーニング>

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            初めてのクレート移動。最初は鼻鳴きしていましたが一喝したら静かになり約30分。ハウストレーニングは適当にしかやっていませんが、もともとクレートは好きなほうなので大した修行にはなっていないかな。グランドに着いたらグーはそのままにしてルーを降ろし排泄させ、その後グーの排泄。 

            4日前のスクールトレーニング以来科目の練習はしていないのはもちろん、叱られるばかりでまったく褒められることの無かったグー。「ヒール」でぐぐっとヘッドアップ!こんなことは今までにはありませんでした。アゴがしっかり上がり、ワタシに集中しています。ルアーはもちろん無しです。視線が外れたら、ごくごく軽くチョークで合図するだけですぐに戻って来ます。

            指導手であるワタシの問題点。犬をヘッドアップさせようと出だしから大またになっているので、犬が付いて来れなく、スピードを出すため頭が地面と垂直になってしまう(前を見てしまう)。犬の歩幅に合ったペースを見つけること。

            その場での伏臥、伏臥からの停座も出来ました。伏臥を褒めるときは犬を見ないでご褒美をあげること。犬から視線を外して、必ず審査員を見ること。指導手であるワタシが覚えなければいけないこともたくさんあるのですね。苦手の立止は今日も出来ませんでした。お腹の下に手を入れるなど、「優しく」教えよう教えようとしてきましたが、チョークを引いて立たせるなど、違った教え方もアドバイスしていただきましたので、この機会に挑戦してみようと思います。補助を入れて立たせてもその姿勢が維持出来ないので、立ったらご褒美はひとつではなく、ランダムに複数個与えその姿勢を維持する意識を作ります。

            先生やお友達にも「今日は」良く出来ていたと言われ、この4日間のことをいろいろと思い出しました。ワタシへの飢餓感は今までにないほどMAX状態だったと思われます。今のワタシとグーにとって、競技会に出ることよりも信頼関係の構築が何よりも大事と考えていますので、グーを慎重に観察しながら生活をしたいと思います。

            帰宅して、先日唸った身体を拭く行為は、イエローカードを出しましたが無事クリアしました。
            2009.12.16 Wednesday

            トレーニング36回目<トレーニング前>

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              36回目のトレーニングは、競技経験のあるお友達との合同トレーニングでした。トレーニングは午後早めの時間からです。

              その日の朝の出来事。3ビキの犬たちのエサはキッチンの一角で皆同時に食べさせています。老犬ビーはフードボウルの前で伏せで待ち、ルーとグーの母子は停座だの伏臥だのマテだのをランダムにやらせてから「ヨシ」となります。グーは「立止」が苦手なので、毎回食事どきにはやらせているのですが、この朝、腹下に補助の手を入れたワタシに唸りました。

              グーの食事は中止、2階のランドリールームへ無言で運び、隔離です。

              他の2頭は食事をし、家族も起きて来たので普通に朝の準備を済ませ出勤。ワタシは仕事と家事。ランドリールームで鼻鳴きすれば静かにドアを開け「イケナイ」と低く告げドアを閉める、の繰り返しです。辛くてしかたがないですが、ここでやめてしまったら昨日の隔離の意味も無くなってしまいますし、「なんでこんな目に遭うのか?」ということをなんとか理解して欲しい。アマアマ育ちのグーには、「愛情の遮断」はことのほか効き目があり、その証拠にこのあと、酷い下痢と嘔吐が始まりました。精神的なものに間違いありません。

              昼になって出かける準備をし、ランドリールームのドアを開けると隅でグーが震えていました。そのままドアを開放したままにしていると、しばらくしてほふく前進のような奇妙な歩き方で出て来たので、排泄だけさせ(下痢です><)クルマ後部のクレートへ。

              実はウチの犬たち、クルマ移動は車内フリーの経験しかなく、クレートに入れられただけでもショックだったと思われます(室内ではクレートには入ります)。ルーはフリーにして移動し「待遇の差」を理解させようとしたわけです。

              <つづく>

              ※この内容はあくまでも私が教わっている先生および私自身の考えや経験に基づいて実行しています。異なる考え方や方法も多数あると思います。この点ご理解いただけますようお願いいたします。
              2009.12.15 Tuesday

              行動修正<顕在化と対策>

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                >新たな戦いの幕開けにしか過ぎませんでした。
                などと書きましたが、たかが犬(ビーグル)の躾でおおげさな、と思われますか?
                ワタシもどこかでそう思っていたのかもしれません。

                でも、この日を境に表面化してきたグーの行動を見ていたら、「いつかワタシや他人を噛むようになってもおかしくない」と、恐怖にさえ感じました。

                同居犬のビー(♀14歳)やルー(グーの母犬5歳)に唸り、歯を剥いて飛び掛る。遊びを誘うときとは明らかに違う、威嚇を含んだ態度です。原因は、寝床のやストーブ前の取り合いが主です。そこへワタシが割って行くと、その態度をワタシへ転嫁して来るのです。同居犬2頭はおろか、ワタシさえも見下したこの行動。ショックでしたし悔しさに身体が震えました。

                要因や経過などはまた書きますが、とにかくこの行動を止めさせ、上下関係をはっきりと教えなくてはなりません。大声での叱り、チョークでのショックには「慣れ」が出始めているグー。先生が提案してくださったのは「愛情の遮断」です。

                上記のような、良くない行動に出たら、無言で他の場所へ隔離します。バスルーム、サニタリールーム、クルマの中、クレート、そして屋外。室内犬ですから、外係留は効果がありました。特に夜間。最長2時間出したままにしたときもあります。鼻鳴きをしたらこれまた無言で近づいて行き、低く「イケナイ」と言い、決して眼は合わせずにすぐに立ち去り玄関を閉めます。非常に心が痛みます。しかし、めげないビーグル、しかも未去勢の♂にはこれで良かったのだと、後になって確信出来ました。

                おかげで、数日後にはワタシが発熱して寝込んでしまいましたが…


                <つづく>



                 
                2009.12.12 Saturday

                トレーニング35回目<スクール形式だよ>その2

                0
                  さてこの日は、この、グーの暴走の他にもいろいろ教えていただいたことがありましたので記録として書きます。でも、グーの出来栄えについて言えば、まったく集中力がなくまるで1年前に逆戻りしたかと錯覚してしまいました。

                  科目の練習では、脚側行進のヘッドアップが全く出来ません。ふらぁ〜〜〜りと前を見つめているのがせいぜい…ご褒美の入ったポケットに手を突っ込むと、かろうじて頭が上がります。そこをすかさず褒め、その姿勢を強化しなければならないのですが褒めのタイミングが遅い…褒めるよりにご褒美をポケットから出すことに気が急く指導手のワタシ。ダメダメです。

                  ポケットに手を入れたままスタートすることでヘッドアップ出来たら、次はスタート前に手を入れるだけ−手は振るだけ〜と段階的に進めることが大事だそうです。まだまだ最初の1歩を頑張らねばなりません。 

                  集中力の無いグーに対して、ご褒美への執着心がとても強いルーは、グーの抱える問題点は難なくクリア。ルーが妙に賢く見える…(あくまでも執着しているのは「ご褒美である」という点に大きな問題が…)

                  スクール後半は2種目のトライアル競技。ひとつめは紐なしで指定の位置まで飼い主と移動し、その場でマテ。飼い主だけ元の位置へ戻り、呼び戻し、というもの。コース途中にボールだのオヤツ入りのフードボウルなどが点在。グー、スタートするなり大暴走。オヤツも完食、ボールを咥えて走り回る、とご乱心。呼ぶのを止めてその場から逃げだしたくなりました。最後は何とか停座させましたが・・・もちろん最下位!対してルーは、ソツなくこなしました。

                  ふたつめは、トイレットペーパーをリード代わりに、ボールやフードボウルの置かれたジグザクのコースを脚側行進します。ペーパーが切れたら失格です。グー、ここでもあっちへフラフラこっちへフラフラ。ともかく、飼い主への集中力など微塵もありません。「昨日は雨でお散歩していないし、運動が足りなくてイライラしているんだな」などど思ったワタシは救いようのないアホ飼い主です!

                  その後、前のエントリーで書いた大暴走へと続きます。

                  これは、ワタシとグーの、新たな戦いの幕開けにしか過ぎませんでした。
                  2009.12.12 Saturday

                  トレーニング35回目<スクール形式だよ>その1

                  0
                    先生が開催なさる、スクール形式のトレーニングに参加してきました。12月だというのに気温があがり、小春日和に。参加のわんちゃんも多くワタシも意欲満々でした。
                    が…

                    スクール後半になって、トライアル競技に挑戦しました。10頭の参加わんちゃんたちが順番に挑戦していくわけですから、その他の仔は当然「待機」になります。ルーと同じ場所に係留されていたグー、突然ルーに襲い掛かり喧嘩になりました。

                    チョークを掴んでグーを放り投げました。そこへ先生が来てくださって「グーだけどこか別の場所に係留して」と。

                    前のエントリーにも書きましたが、ここの所吠えや遊びを要求する行動が顕著になって来ているグー。今日は長い係留にイライラして、ルーに襲い掛かりました。 「犬種的なことと、月齢からくる未去勢♂の精神的な成長」と先生。厳しく対処して、飼い主との力の差をハッキリと理解させないとこの先大変なことになる、と言われました。

                    さて係留されていたグーですが、トライアル競技が終って、いつものように皆で集合写真を撮るので、係留場所から解放し伏せて並んでいるルーの隣に座らせました。そうしたら!!!グーはまたしてもルーに吠え襲い掛かろうとしたのです。まるで「自分だけ繋がれたのはオマエのせいだ!」とでも主張するかのように。

                    結局グーは離れた場所に再び係留され、情けないことに皆と並んでお写真を撮ることは出来ませんでした。さすがのワタシも「なんとかしないと本当に取り返しが付かなくなる」と、危機感を覚えました。

                    厳しく対処しているつもりでも、先生に言わせれば「アマアマで育っている」未去勢♂ビーグルのグー。しかも母犬を含む♀2頭に囲まれて。先生に教えていただいて、今度自宅でこのようなことがあれば別室に隔離して完全無視を実践することにしました。グーの性格的には、無視されることが一番辛いようですし、いくらチョークを入れて投げ飛ばしても力対力になってしまうし、慣れも出て来てしまっているので、圧倒的な力の差がはっきりと分かる、「無視」をすることにしました。

                    肩を落として帰宅し、2頭を順番に濡れタオルで拭きました。2頭ともこれが嫌いなのですがルーのあとグーを拭こうとしたらワタシに唸りました!無言でグーを抱きかかえバスルームへ放り込みました。こんなにも早く実践機会が訪れるとは…情けない限りです。どの程度の時間隔離を続ければ効果があるのか分からなかったので10分後にバスルームを覗くと角に座って震えていました。ドアを開けたままにしても座っているのでとりあえずコマンドで解放しましたが…(先生にご報告したところ、コマンドでの解放はNG!とのご指摘を受けました。罰を受けて隔離されているわけですから声などかけずそのまま放置で良いとのことです。ツメが甘いワタシです…)その後は神妙な顔をしてワタシのストーカーをしています。

                    2歳になったばかりのグー。これからまだまだ長い旅は続くのです。正直疲れます。でも、飼い主は絶対にあなたに負けませんよ。わかった?!

                    それにしても・・・ビーグル飼いの皆さん、お宅の未去勢♂ビーグルさんたちはココまで悪い仔ではないですよね?是非とも教えていただきたいです。

                    <つづく>
                    2009.12.09 Wednesday

                    科目練習の成果…

                    0
                      前のエントリーで「無視」(が出来た)と書きました。が!
                      ココいちにちふつかのグーの散歩は大変よろしくありません!何ヶ月か前に一気に戻ってしまったように、他の犬が気になる、我慢出来ていた相手にも吠える。困惑しつつも、今まで通り毅然と対処したつもりですが、平気な顔をしてすましています(怒)。おかしい…

                      思い当たるのは、科目の練習をするために犬や人が居ない場所を求めて散歩しているからか? 確かに…ラッシュ時の駅やスーパー近辺などにあえて行っていたのですがその頻度は落ちています。他の犬に出会う確率もダウンしています。

                      科目の練習は、今の段階では脚側行進でヘッドアップしてなかったら軽くチョークが入るくらいで、あとは褒め中心でご褒美もふんだんに出ます。終ればフリスビーやボールでの遊びもあるというパラダイス状態。先生にご相談したら、調子に乗っているのではないか?とのこと。そういえば…家の中でボール遊びを要求する行動が目立って来ていました。

                      練習以外の散歩や生活のあれこれを、きちんと引き締めないとこの状態が助長され良くないことになりそうです。ワタシは今までの約束事の中に、楽しい科目の練習をプラスしたつもりだったのですが、グーにとってはそうではなかったということですね。甘く見られてしまったようです。

                      先生がおっしゃるには、きちんと律された普段の生活やお散歩に対しての、楽しい科目の練習。この落差があると科目の精度もアップすると言うことでした。なるほど!もちろん理不尽に厳しくするというのではなく、どこかが甘くなってしまっているので良く考えて見直してみようと思います。

                      余談ですが、それにしても、ルーが良く頑張っているのです。吠えて叱られるグーの横で、とばっちりを受けない位置にぴたりと付いてうなだれています。科目の練習は、前も書きましたが意欲的で楽しそうです。1頭引きで散歩に行って練習してあげるとますます楽しそうにやります。ルーとも、1対1の時間をもっと増やしてあげたいと切に思いますが、やりくりが出来ずもどかしいです。
                      2009.12.05 Saturday

                      無視

                      0
                        ここ最近で確認出来たグーの様子。今まででしたら確実に吠えていた大型犬に対して「無視」が出来るようになってきました。相手を確認すると注目します。が、 アテンションコマンド(名前です)でアイコンタクトが戻って来るようになって来ました。もちろん…我が家の近辺はヨコハマの住宅密集地ですので、大型犬に出会う確率はかなり低いですし、中でも♂で未去勢、といった高ハードルな仔はますます少ないですから、グーに対する評価も大盤振る舞いは出来ませんが、今までとの相対評価では褒めるに値するかと思うのです。

                        大型犬にはあまり出会えませんが、上記地域性からか多いのはM・ダックス、トイプードル、チワワ、シーズー、ポメラニアン、ヨーキー等のちいちゃい仔です。また、新しいマンションや戸建てが多いので初めて犬を飼うご家族も多いと想像します。吠える仔が多いのです。こういった仔も、グーにとっては高い高いハードルです。

                        今朝は、幼い女の子がグーを撫でたいと言うので、正直シブシブ…(お父さんが傍にお出ででしたが何かあったら困るので)グーを座らせ「お喉の下から撫でてあげてね」とやっていました。グーも相当我慢している様子。と、そこへハフハフと飼い主さんを引っ張るM・ダックスちゃん登場(まだ若そうな仔)。グーにとっては「子供に撫でられるのもイヤ」なのにダブルパンチです。

                        「イケナイよ」と注意はしましたが、吠えるダックスちゃんをガン見しながらも我慢出来ました。横ではすでにグーに飽きた女の子がキャピキャピしているかなり危険なシュチュエーションで…ワタシもドキドキでした。このときは何事もなく終りましたが、女の子は心を鬼にして無視して、M・ダックスちゃんからグーを遠ざけるべきだったのかもしれません。ワタシの判断も機転がきいていませんね…

                        いつでもドコへでも同伴出来る犬になって欲しい。そしてワタシも、的確な状況判断が出来る飼い主になりたいです。
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                        Goo & Roo & Lulu
                        Goo Beagle♂ 2007年10月12日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Roo Beagle♀(Gooの母) 2004年2月9日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Lulu Beagle♀(ラウレア犬舎出身) 2017年8月12日生まれ
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