2023.08.27 Sunday

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    2010.02.28 Sunday

    飼い主の体調

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      ワタシ自身が体調を少し崩し、2、3日ぐずぐずしておりました。身体は丈夫なほうなので体調不良は割りと珍しい出来事です。1日だけ、散歩を家人に任せその後もショート散歩ばかり。今日は体調もほぼ戻り、夕方には雨も上がって晴れて来たので少し久しぶりに、2頭引きでのロング散歩に出ました。

      歩き始めてしばらくして、「ああ、やっぱり本調子ではないな」と自分の体調を認識。でも、辛いということはなく計画したコースを行くことにしました。

      今日のグーは良くありませんでした。向かってくるジャックラッセル、黒い服を着た屈強そうなお父さんに連れられたラブラドール(わんちゃん自身は大人しい良い仔ちゃんでした)とのすれ違い、吠えました…ワタシは大変なショックで、また病がぶり返しそうでした。

      2ヒキは自主トレの後でしたので、ともにフレキシに付け替えて走らせていたので、普通のクリップカラーを着けていました。チョークも入れることも出来ず、チョークを引っ掴んでぶら下げて叱りました。ぶら下がったまま震えながら唸っておりまして、そのまま地面に放り投げてやりました。相手の飼い主さんはビックリして、吠えるジャックちゃんを引きずってすたこら…まぁ、いつものことです。で、懲りたかと思ったらラブちゃんにもまた…

      もちろんイエローカードは出しています。ワタシの対応もそんなに悪くなかったはず。でも、グーにしてみれば、「飼い主、今日はキレがないな?!」と感じていたのでしょう。

      ・・・

      ショックでした。

      ルーはといえば、とばっちりを受けないように大人しく脇でお座りしています。唯一の救い。

      犬は飼い主の隙をついて自由を得ようとすると言います。飼い主の体調の悪いとき、精神的に打撃を受けているときなど、絶好のチャンスでしょう。いえ、これはワタシのエクスキューズかもしれませんね。落ち込みましたが、気を抜かず諦めず頑張ります。


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      2010.02.26 Friday

      執着か嫉妬か

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        前回のエントリーで、「普段の生活」に改めて注意しようと思ったことを書きました。いきなり言い訳になるのですが、自営で仕事していてそれなりに家事もやり、自分自身のトレーニング(ジムに通っています)もやりたい、そして犬たちのこと(家族のこともね!)となると、皆さんも同じでしょうが時間はいくらあっても足りません。

        2歳、6歳、14歳のビーグルたちを各々朝夕適当なだけ散歩(運動)させてやりちょっとトレーニングもしグルーミング(ま、5分刈りなので換毛期だけ)、朝夕ご飯。塾通いはないしPTAもなくて申し訳ないですが手際の悪いワタシはいっぱいいっぱい。

        で、やれやれと思って仕事机に向かうと、無言でぴたりと足元に座っているのが、グー。フセとか休めとかの姿勢では無いんですね。きちっとした「スワレ」の姿勢でワタシにガンを飛ばしているんです。「かまってくれ」の要求だということは分かっているので無視ですが、ワタシの心理的にはけっこう面倒くさい。視線というものは例え動物のそれでも痛いものなんですね。

        思い起こしてみれば、グーがこの行動を常に取るようになったのはココ1ヶ月くらいでしょうか。科目トレーニングを始めた影響があるのかな?と思っています。まだ要観察ですね。

        また似て非なる行動なのですが、他のメス2ヒキをかまっていると、すっ飛んできて間に割って入ろうとします。コレは以前からあった行動なのですがメスたちは当然嫌がりますので止めさせていましたが、以前は無理やり引き離していたのをコマンドで座らせて、順番を待たせるようにしてみましたらいさかいが無くなって来ました。前からこうすれば良かったんですね。

        メスたちに執拗に遊びを要求する行動も「ヤメ!」で止まるようになって来ました。(おかげでルーは息子とのバトルから解放され、さらに「眠り犬」化してしまいました…)

        どれもが正解かどうかはわかりませんが3ビキ対ワタシの関係も徐々に変化しているようです。


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        2010.02.23 Tuesday

        トレーニング48回目<科目トレーニング>

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          今日も早朝の合同トレーニングです。ご一緒したのはクイールちゃん。ルーも同伴しました。

          <脚側行進の左回りの練習>グーを停座させ頭を軸に、左へ回転するワタシに追随させる練習です。自主トレでも繰り返し練習していますが、何しろ進歩しないのはワタシの動き。先生にも指摘されました。ワタシという鈍い指導手にブチ当たってしまった不幸な犬、グー。ごめんね。ワタシ頑張ります!グー自身の動きは前回より良くなっているとのこと。現段階では、出来たときには褒めてたくさんご褒美を出すこと。

          <紐付き脚側行進>初めて褒めもご褒美も無しで往復しました。それなりに集中出来ていてびっくり。自主トレでは、ついついご褒美を出してしまいがちですがグー自身は成長してくれているようです。

          <紐無し脚側行進>これも、以前より集中力は増しているとのこと。

          <招呼>安定感に欠け悩んでいたこの科目ですが、前回の先生の指摘を守って自主トレを繰り返していたら殆どの確率で正面停座出来るようになって来ました。正しい教え方で繰り返していれば出来るんですね!(ワタシ&グーのペアでも…)今後は補助的な要素を消去して行きながら完成形を目指します。また、正面停座のあとワタシの背後を回って脚側停座に付かせる際も同様に補助的な要素を減らして行くこと(右肩を後方へ振って犬を背後へ回す)。

          <科目間の脚側停座>先生に注意された、「科目間の脚側停座」。グー、余所見しがちなんです…慣れた場所、慣れたお仲間と練習していても遠くを他の犬が通ったり、聞き慣れない音がしたりするとキョロキョロ〜。コマンドを出したくても出せない。こんなときにコマンドを出せば、絶対にダブル、トリプルコマンドになるか、無視されるかです。本番では指示が出ているのにいつまでも科目を始めないわけには行きません。したがって科目間の脚側停座時に指導手に集中させる(次はなに?!)ことはとても大事かつ難しいのです。グーにとっては科目そのものよりもコレが一番の課題かもしれません。なにしろ、「指導手(飼い主)への服従心」が無く、悩んで始めた訓練競技ですので…やっぱり、基本となるのは「普段の生活」。ここへ戻ります。改めて心に刻みました。

          たまには写真も。
          ご一緒したクイールちゃんのトレーニングの様子を真剣に?見学するグー。
          いや、ただ、ぼお〜〜っとしているだけです…
          まてよ、以前はぼお〜〜っと、も出来なくて常にかちゃかちゃと動いていたので、少しは大人のオトコになったのか??
          早朝トレーニングゆえ朝ごはんはこれからなので、「腹ヘッターー」と思っているのかも。




          ※この内容はあくまでも私が教わっている先生および私自身の考えや経験に基づいて実行しています。異なる考え方や方法も多数あると思います。この点ご理解いただけますようお願いいたします。


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          2010.02.18 Thursday

          好きなのかな?

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            今日は、普段の散歩の様子をご報告。科目の練習ばかりしているように見えるかもしれませんが、決してそんなことはなく、普段は、朝夕2回が基本の散歩のうち、どちらか一回に5〜10分程度練習をしているだけです。練習出来るポイントは少ないので、そこへ来ると母子ともワタシの顔を見上げて「やるの?」とでも言いたそう。科目練習好きなんでしょうか?科目よりもご褒美狙いなのは見え見えですが、それでも嫌いじゃないということか?

            母子の2頭引きのときは、まずグーを待たせルーと練習。ルーはグーとは違った課題がいろいろあるので、グーで習ったことをルーにも当てはめてみながら練習。正面停座が…出来ない…そしてテンションアゲアゲで!見ているグーにも「楽しいよ〜♪出来たらご褒美いっぱいだよ〜」とアピール。グーは・・・鼻鳴きこそしませんが大人しく見ていますので、ときどきグーのところへ戻ってご褒美。でも、他の犬が来たりすると完全に気をとられますしベンチに乗せているだけでリードは固定していないので、危なそうなときは離れた場所から「マテ!」と声をかけたり、それでもダメそうなときは戻ってコマンドをかけます。このときはルーにもその場で「マテ」。最近は苦手な黒ラブが来ても我慢出来るようになってきました。まぁ、相手のわんちゃんもこちらが練習しているのが分かるので近づいては来ません。

            そしてルーと選手交代でグーの番。ルーは同じようにベンチで待機です。ワタシが口からポイッとご褒美を飛ばすので、それが欲しいルーはいつもベンチからずり落ちそうになります。「マテ」で我慢、我慢。グーはといえば課題は山盛りなのですが、ルー同様練習そのものは楽しいようです。叱られることはありませんからね〜

            それぞれの練習が終わったら、フレキシリードに付け替えて解放〜大抵はバトル遊びに入り、すぐに飽きてルーは匂い取り、グーはやみくもに爆走です。1頭引きのときはグーはフリスビーかボールで遊んでやることもあります。

            科目は嫌いじゃないみたいです。家の中でもご褒美が欲しくなるとあれこれ科目っぽい動きをしてみせてアピールするのが笑えます。もちろん「無視」ですけどね〜

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            2010.02.16 Tuesday

            トレーニング47回目<科目トレーニング>

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              今日も早朝の合同トレーニングです。ご一緒したのはクイールちゃん。ルーも同伴しました。 開始時間直前まで雪がちらついていて寒い朝。地面も濡れて冷たいので、伏せるかなぁ〜?と心配でした。

              <紐付き脚側行進>往路の折り返し右ターンで、地面の匂いに気を取られてうつむくグー。ターンは、地面に鼻を付けがちなポイントだそうです!ここのところ右回りは出来るので安心してしまっていて、右からご褒美を出すことをサボっていました…先生に指摘されてあわてて右ポッケを探る。そうしたらガサガサしながらターンする状態になってしまい、グーに先読みされますますダメ…落ち着いて行動すること!

              復路の左回りの練習を重ねていますが、とにかくワタシの動きがぎこちない。運動神経の鈍さがすっかり露呈しています。その場で停座させて、ワタシが左足を少しづつ後ろへずらしながら左回りにずれて行き、グーを停座のまま頭を軸に追随させる練習を繰り返すこと。その際軽くリードを固定して、回り込ませないようにする。グーは、ある程度やろうとする様子はあるのに、ワタシの動きがダメ過ぎです。頑張ろう、ワタシ!

              <招呼>相変わらず安定しないこの科目。とにかく元気良く走って来るのですが、停座の位置がバラバラです。先生に指摘されました!「ワタシの指示が曖昧」。今は座らせるのに視符も体符も声符も駆使している(人差し指を出して、大きな声でスワレ!と指示し膝を叩いています)のに直接脚側に付こうとしたり、後ろへ回ってみたり。先生に見本を見せていただいて真似しました。走って来たらグーの目線で指先で指示し、出来たらご褒美よりもまず褒める!それから今一度「コイ」で正面停座の正しい位置まで移動させ、ご褒美。また、失敗したときは何も言わず再度座らせて離れ、やり直し。失敗と成功のときのワタシの態度をきちんと落差をつけて判らせてやること。落ち着いてやったら出来ました。グーは出来る。ダメなのはワタシ…ワタシがしっかり頑張って、固定化させてあげないとダメですね。

              そんな落ち込みまくりの朝でしたが、正しい停座の位置に付くのが早くなってきたことと、冷たい濡れた地面でもフセ出来たのは進歩でした。立止も少し安定してきたかな?

              ※この内容はあくまでも私が教わっている先生および私自身の考えや経験に基づいて実行しています。異なる考え方や方法も多数あると思います。この点ご理解いただけますようお願いいたします。






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              2010.02.13 Saturday

              トレーニング46回目<スクール形式だよ。悪天候だけど…>

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                先生が主催なさる、スクール形式のトレーニングに参加しました。生憎ヨコハマは、雨〜みぞれ〜雪と変化しながら一日中降り続くという、トレーニングには全く適さないお天気でした。寒がる犬をクルマへ入れたり出したりしなければなりませんし、泥んこびしょ濡れにもなるだろうから拭いてやったりと大変。ひとりで2ヒキは面倒見切れないので、可哀想ですがルーにはお留守番をしてもらいました。

                悪天候でも驚くほどたくさんのわんちゃんが集まり、初めてご一緒するわんちゃんも居たので久しぶりに、グーの大の苦手なすれ違いの練習が出来ました!同犬種にとても興奮してしまうグー。3歳の♂のビーグルちゃんとすれ違い。お相手の仔もグーも良く我慢出来ました!まぁ、先生もいらっしゃるし〜空気も読んでいますが、ラブラドールの♀ちゃんとも無事すれ違い◎!どの仔もバタバタしたり吠えたりすることなくちゃんと脚側に付いてお利口さんで…あ〜いつもギリギリボーイのグー…

                一刻も早く吠えの抑制を完璧にしたいです。最近また、この件では落ち込むことが多く、何のために科目の練習をしているのか…いや、科目をやっていなかったらもっともっと酷いことになっているのかもしれませんが、いったいいつまで・・・と思ってしまいます。グーの♂犬としての精神的な成長もありますが、飼い主であるワタシの対応が後手後手になってしまっている。まったく、成長しない飼い主であります。

                今日教わったこと。待機中のウロウロクンクン。狭い屋根のある場所でみんなで固まっているとき、他のわんちゃんたちは特にコマンドが入っていなくても飼い主さんのそばで、付かず離れず待っているのに…ウロウロクンクンしているのはグーだけ。先日の訓練競技会場でもそうでした。そんなときどうして良いかわからないワタシはついついチョークを入れて「ちょっと〜〜〜!」などと犬にとっては???な対応をしていました。そんなときは何も声をかけずに、リードの端でお尻や背中をパシッと。これの繰り返し。意味の無いチョークや声かけはしないこと。

                <雨の中、濡れた地面での科目(ちょっとだけ)>停座〜脚側行進〜停座 の流れを少しだけ、お天気のコンディションが悪い中見ていただきました。雨や雪、泥んこのランでも楽しげに遊ぶグー。科目は、どうかな?出だしは、いつもの場所と違うことでヘッドアップに時間がかかり軽くチョークを入れ声掛けもしなければなりませんでしたが、途中から思い出したのかある程度は出来ていました。天候や地面のコンディション変化にはある程度対応出来る仔なのかもしれません(あくまでも、「かも」ですが…)。やっぱり最大の課題は、「他の犬」ですね。

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                2010.02.09 Tuesday

                トレーニング45回目<科目トレーニング>

                0
                  今日も早朝の合同トレーニングです。ご一緒したのはクイールちゃんとにこちゃん(豆柴)。ルーも同伴しました。

                  <紐付き脚側行進>やはり指摘されたのはワタシの動き。まず、ライン上をちゃんと歩いてない!まだまっすぐ正面を向いて歩けない!しかも未だに犬にヘッドアップを促すために褒めている…褒めが録音されているかのようにパターン化しているのであります。これではグーも、ちっとも楽しくないはず。ダメです=ワタシ。

                  <脚側行進の左回り>以前も教えていただいた左回りですが、本格的に練習しないとなりませんので再度レクチャーしていただきました。先生と先生の愛犬のデモ。先生が犬を脚側に付けて左回りに細かく移動していくと、犬は自分の頭を軸にして身体をずらし正しい位置に追随して移動します。ポイントは、犬に指導手の左側に付くことを強く意識付けること。グーとワタシの場合は、歩いてきた方向を振り返るかたちで一旦停止。犬は頭を軸に左回りに脚側停座させます。このとき左手でリードを張って、クイックに動くことを意識させる。書いてしまうとこんな流れなのですが、難しいのなんの。根気良く頑張りましょう。

                  <招呼>元気良く走ってきて、飛びつきました…先生曰く「座ろうとする意識はあったのでまぁ良し」。まだまだ安定しません。

                  <立止>出来るようになりましたが、維持することはまだまだ。ご褒美を与えようとポッケをガサガサしたり、視線を切ると座ってしまったり。確実に姿勢を維持させるために、ご褒美は2つ3つ持つ。声をかけて褒め背中を撫でてやる、など工夫して「立ち続けていれば良いことがある!」と刷り込みます。

                  <停座>左側に付いてはいても、なかなか正しい位置に決まらないことが多々あります。グーに「正しい位置がどこか?」を考えさせることも必要ですが、あまり時間がかかるようならチョークを入れて素早く正しい位置に誘導することもしないとダメ。メリハリが大事なんですね。

                  ※この内容はあくまでも私が教わっている先生および私自身の考えや経験に基づいて実行しています。異なる考え方や方法も多数あると思います。この点ご理解いただけますようお願いいたします。


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                  2010.02.08 Monday

                  科目を生活に活かす

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                    なんどもここに書かせていただいていますが、グーが訓練競技の練習を始めたのは困っている他の犬への吠えの抑制に役立てたいという目的から。科目の練習が進んで来た今でも、吠えの抑制は完全ではありません。普段のお散歩は、以前と変わらない緊張に包まれる飼い主であるワタシ。「必ず吠えると思うこと」。先生にも口酸っぱく指摘され、出会う犬出会う犬に緊張する毎日です。

                    普段のお散歩は、科目の練習時と違い条件は様々。グーのリードを持つワタシに必要なのはフレキシビリティ。先生に、「お散歩に科目を活かす」ことを教わりました。

                    他の犬に出会ったら「ヒール」コマンドでヘッドアップ(アイコンタクト)させます。グーはワタシを見ているので、相手の犬のことは見ることが出来ません=吠えない。刺激の少ない科目練習の場所では(科目としての完成度は別にして)出来ているわけですから、刺激レベルを上げても出来るようになれば、吠えの抑制も出来る!

                    試しにお散歩で挑戦してみましたら…グー、相手のわんちゃんをいつものようにガン見。「ヒーーーーーール!」とコマンドをかけても無視。ルーも居ましたが、先生に教えていただいたように足先でグーの顎の下をカツン!とやりヘッドアップを促すも…ダメ(撃沈)。ガン見したまま相手のわんちゃんとすれ違い、すれ違ったとたんに「ハイ。ヒールでしたっけね?」とコマンドを実行。それじゃダメじゃん…

                    段階的に進めていかないといけないのでしょうが、今だかつて吠える吠えないギリギリのところで過ごしている日常をもう一歩改善したい!競技会での結果よりも切実です。

                    焦りは禁物かつ遠回りなのでしょうがコマンドの実行性をアップすることにあらためて取り組みたいと思います。楽しく快適なお散歩を目指して。

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                    2010.02.04 Thursday

                    トレーニング44回目<科目トレーニング>

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                      今日も早朝のクイールちゃんとの合同トレーニングです。ルーも同伴しました。 最低気温はマイナス。とても寒い朝でした。

                      <紐付き脚側行進>「ヒール」コマンドでヘッドアップして前へ、の意識は大分安定してきたようです。が、問題なのは指導手であるワタシの動き。グーがちゃんとヘッドアップして付いてくるか心配で心配で、犬のほう、すなわち左側に身体が傾いています。正面を見て手を振って歩く。小学生の運動会のようですがこれがなかなか出来ません。体幹のトレーニング(ワタシのね)はしているのに、普通に歩くことがjこんなにも難しいなんて。視界には犬の頭の先っぽがかすかに入る程度の姿勢で歩かねばなりません。難しいです。

                      グーの意識は大分安定してきましたので、次のステップとしてもしグーが遅れるようなことになったら、軽くチョークを入れて正しい位置で歩かせます。ご褒美を与えるときも指導手の左ひざ頭で。グーに与えに行くのではなく正しい脚側の位置までご褒美を食べに来させます。妥協せず面倒くさがらず(ワタシにとってこれは大切なポイント)徹底することが第一です。

                      ご褒美の出し方も口から、ポッケから、出すタイミングなどを工夫してパターン化しないように。犬にとってのワクワク感(だまし合い?)がないと、またどんどん意欲が低下してしまうと指摘されました。

                      <脚側停座>折り返しと終了のコーナーでも、素早く正しい位置への停座を促すため焦らず速度と歩速を合わせて左足で誘導し、現段階では左ひざを叩いて誘導します。とにかく焦らないこと!

                      <招呼>ムラがあるこの科目。今日は勢い良く走って来たと思ったら「スワレ」と指示しているにもかかわらず飛びついて停座。両手で膝を叩くなど体符を使って正しい動きを教えること。

                      <停座・伏臥・立止>伏臥が出来ません。頑としてフセようとしない。こんなことは初めてです。考えられるのは気温がマイナスだから?でも、どんなときもコマンドには従わないといけません。出来たと思ったら自主解除。リードを踏んで解除出来ないようにしたり、脚側行進同様コマンドを出すタイミングを工夫して、先読みをされないようにすること。伏臥の拒否は、要観察です。

                      科目を理解してきた一方、先読みや反発も出てくる時期なのかも知れません。グーをよくよく観察して、ワタシへの執着心服従心を養って行きたいと思います。

                      トレーニング終了し寒くて震えているグー。
                      クイールちゃんは寒くてもちゃぁんとフセしていたよ〜




                      ※この内容はあくまでも私が教わっている先生および私自身の考えや経験に基づいて実行しています。異なる考え方や方法も多数あると思います。この点ご理解いただけますようお願いいたします。

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                      Goo & Roo & Lulu
                      Goo Beagle♂ 2007年10月12日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Roo Beagle♀(Gooの母) 2004年2月9日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Lulu Beagle♀(ラウレア犬舎出身) 2017年8月12日生まれ
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