2023.08.27 Sunday

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    2010.03.28 Sunday

    JKC神奈川ブロック訓練競技会

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      平塚市四之宮総合グラウンドにて開催された、JKC神奈川ブロック訓練競技会に出陳しました。
      グーが競技するのは、第1部家庭犬初等科(CD1)です。指導手はワタシと同じアマチュア、18頭のわんちゃんがエントリーしていました。

      グーは普段のトレーニングのときも朝ご飯は食べずに練習して、終わったらご飯、という関連付けをしています。お友達も、そうやってトレーニングしているわんちゃんが多いようです。しかし今日は、決められた順番を待っているとお昼休みになってしまい、午後からの競技となりました。ご飯抜きで競技に挑みましたが、今後経験を重ねて行けばこれがプラスかマイナスか、判断出来るのかも知れません。

      初等科(CD1)は規定の5科目です。
      お写真は同じ先生に習っているお友達に撮っていただきました。ありがとうございました。

      1.紐付き脚側行進
      出だしでヘッドアップ出来て、まずホッとしたのですが第一コーナーを曲がったところですうっと鼻が地面に…
      思わず、チョークを入れてしまいました…
      先生に、「下を向きそうになったら左ひざを叩くこと」と言われていたのに。しかも、第2コーナーを曲がったところでもまたチョーク。減点ですね。




      復路ではヘッドアップしていました。離れすぎなのでしょうけれど、今はまだ距離感は2の次3の次です。




      その後の停座は…曲がっています。たまぁに正しい位置に座れることがありますが大体お尻が内側に入ってしまいます。今後の課題です。



      このときは、審査員の先生の指示のあと停座の位置を直しましたが、途中(どこだか忘れちゃいました)指示を待たずにいきなり位置を修正してしまい、これも減点。指導手のワタシがかなり混乱してしまっておりました。


      2.紐無し脚側行進
      これは、初めてにしてはまあまあかな?紐が無いのでワタシもチョークを入れることが出来ません。



      距離感はまだまだなのでしょうけれど、現段階ではヘッドアップ第一です。




      3.停座および招呼
      待つ姿勢のときの余所見は、最近集中して練習していましたので初めての場所にしては最低限に抑えられたように思います。正面停座はやや斜めになってしまいましたが元気に走ってきてくれたのでまぁ良し。



      4.伏臥
      1声符で出来ました。


      5.立止
      1声符で出来ました。位置が前に被って来なくてラッキーでした(安定していません)。



      どの箇所が何点減点されたのかは分からないのですが、50点満点中46.6点で4席に入賞しました。

      グーの逃走を一番心配しておりましたが、たまたま他に逃走してくるわんちゃんが居なかったこと、お腹が減った午後の競技で、グーにしてはテンションがフラットな状態だったことが良い方向に働いたのかなと、素人なりに分析しております。そういえば!前日グーは悪さをして、叱られ大分長時間ワタシに無視されておりました。また、今日はいつものようにルーも同伴し、彼女も練習したりして普段通りにしたこと。

      そのことがワタシに対する集中として現れたのかも知れません。競技の先輩方からすれば、ワタシは犬を見っぱなしですし…その他色々とんでもないことをしているのかもしれませんが、競技をしている5分ちょっとの間、少なくともグーがワタシに集中していてくれたことが嬉しかったですし、不服従と吠えの修正という目標には、少しだけ近づけたような手ごたえを感じました。

      この競技会は300頭ちょっとのわんちゃんが出陳していたのですが、訓練競技にビーグルは居ませんでした。レトちゃんやシェパちゃんに混じって、マイナーながらも頑張りましょう。新たな目標設定もしなきゃなりません。

      最後に審査員の笹屋先生からの終了後の注意点。CD1は、科目が少ないので細かいところをチェックしていますとまず言われました。
      ※紐付き脚側行進時に2度チョークを入れたこと
      ※脚側停座は正しい位置に
      ※招呼での正面停座は真っ直ぐに

      難しいけれど頑張りましょう!


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      2010.03.25 Thursday

      トレーニング56回目<科目トレーニング>

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        初めての競技会まであと少しなのですが、1日中雨の予報。雨でもお散歩が出来る屋根付きの競技場で科目の練習を見ていただきました。ご一緒したのはクイールちゃん。ビーとルーも同伴しました。

        薄暗いコンクリートの駐車場。前回ココで練習したとき には匂いに気を取られ集中出来ませんでした。さて、今日はどうでしょうか。

        <脚側行進紐付き/紐無し>前回よりは集中して歩けていました。この場所に慣れたということでしょうか。

        <招呼>匂いを取ることはせずに走って来ましたが、ワタシの足元まで来てすうっと鼻が地面に。それをぼうっと見つめるワタシ。正しい形で終わらせなければいけないのに、見ていてはダメです。匂いを取るな!と思ったら「スワレ」コマンドを出すなり足を出して誘導するなり対策をこうじなければダメ。

        <立止>実は、ココ2、3日立止が出来ないのです。原因は不明。今まで問題なく出来ていたので何度もやらせたりもしていないのに…ワタシの緊張がコマンドのイントネーションなどに現れているのでしょうか。本番はもうすぐですので、焦って何度も繰り返したりすると逆効果なので、普段通りの練習をすること。
        2010.03.20 Saturday

        ちょっとブレイク

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          初めての競技会を控えているので、科目トレーニングのお話しばかり書いています。本当は、普段の生活のことなどもっといろいろとご報告したいことはあるのですが…競技会へ出すのはまだ早すぎたのか、ワタシもグーも覚えることや出来るようにならなければいけないことがいっぱいで、先生を困らせております。

          内容が単調でつまらないですよね〜
          もうしばらくお付き合いくださいね。

          ちょっと、ブレイク、というか言い訳のエントリーでしたー

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          2010.03.19 Friday

          トレーニング55回目<科目トレーニング>

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            今朝の合同トレーニングは、いつもスクールトレーニングを受けているドッグランのお隣のグランドにて。ご一緒したのはラブくん、ジャスパーくん、クイールちゃん。ルーも同伴しました。

            ちょっとだけ久しぶりに訪れたこのグランド、顔見知りだけれど一緒にトレーニングするのは久しぶりのラブくん、ジャスパーくんに会って興奮気味のグー。どんな場所でも出来るようにならなきゃね。

            <紐無し脚側行進>往路の右回りで「口からご褒美ポイッ」をやって、キャッチに失敗。拾い喰いになってしまったのですが、復路の左回りで先ほどご褒美を拾った地点でクンクン…おいおい。チョークを引っ張って復帰させる。お次のコーナーではナナメにショートカット。カットするな!と思ったら声をかけるなどして付いて来させること。「ご褒美ポイッ」は犬の鼻先より前へ飛ばすこと。前へ!の意識を強化する。いずれにしても紐付き脚側をより安定させること。

            <招呼>余所見は減り正面停座も出来るようにはなってきましたが安定には程遠いです。走ってくるのを見ながら「座るかなぁ、どうかなぁ」と最後まで観察しているワタシ。見てるだけじゃダメ!と指摘されました。正面に座りそうもないときや直前まで来て匂いを取ろうとしたら「スワレ!」とコマンドを出すなり足で正面へ誘導するなりすること。正しい行動は何か?を分からせるため正しい形で完結する。


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            2010.03.18 Thursday

            辛いお散歩

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              先日受けたお散歩トレーニング以来、グーのお散歩では教えていただいたことを実行しています。

              犬に出会うと、グーは首のチョークチェーンを顎の下に移動されます。これだけで「ヤバイ!」と思うことも増えてきてアイコンタクトしてくることも増えて来ましたが、ちらりとでも相手を見たら、容赦なくチョークが入ります。それに怯んで視線を外しても、また見たら、見ようとしたら何度でもチョークです。顎下に位置しているので、「グエッ」と苦しそうに呻くグー。相手の犬が大きくて黒くて若く去勢をしていないとしたら、それでもまだ見よう、吠えようとします。

              こんな、辛いお散歩を繰り返していたら…今日は向こうからギャンギャンと吠えっぱなしのチワワちゃんが来ました。明らかにグーに向かって攻撃的に吠えている。小さい犬に対しては大分ガマンが効くようになって来ているけれど、「無視」はどうだろう…と思いながらチョークを顎まで引き上げ、「イケナイよ」と言ってすれ違いにトライ。

              するとどうでしょう。グーの視線は脚側行進のときのそれのまま。「ヒール」コマンドは出していませんでしたが吠えるチワワを「無視」出来ました。

              続けざまに、門扉にへばりついて吠えまくるキャバリアにワタシがビックリ!より門扉の近くを通過中のグーに(何を血迷ったか)「リーブ!!」と叫びましたら、チョークを入れなくともすうっとアイコンタクトして来ました。

              「リーブ」は普段は拾い食いをさせないために使っているコマンドなので、正解の対応ではないのですが、すうっと戻ってきたアイコンタクトになんとなく今までとの変化を感じました。


              グーが苦しそうに呻くまで、きつくチョークを入れているワタシ。そんな愛犬の様子を見るのは、コレを書いていても泣きそうになるほど辛いです。でも、今までも「これくらい出来ればまぁいいか」と、対応を曖昧にしてしまっていることで現在のグーが出来上がっている。そんなグーにしてしまったのはワタシです。ごめん、グー。

              先日は小さな子供に、「あのおばさんこわい」と言われた…その子供はこれまた小さなヨーキーのリードを持っていて2頭引きしていたワタシと母子にずんずん近づいてきて参りました。相手が子供なので、グーにチョークを入れながら後ずさり。これで良かったのか?子供とヨーキーの保護者は、その様子を見ながら携帯メール中。これからもいろいろなパターンに遭遇することでしょう。ワタシの対応策の引き出しも、もっと増やさないとなりません。

              しかし、救いは、こんなお散歩をしていてもチョークチェーンを見せると喜んで散歩へ行きたがるグー。いくら叱られて呻いても、解除のコマンドが出れば嬉しそうに匂いを取る。へこたれない頑固なあっけらかんとしたタマ付きオス犬であります。「無視」を早く身に付けさせてやりたいです。頑張ろうワタシ。

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              2010.03.17 Wednesday

              トレーニング54回目<科目トレーニング>

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                今日も早朝の合同トレーニングです。ご一緒したのはクイールちゃん。ルーも同伴しました。

                <脚側行進の左回りの練習>左折後すんなりと同調してくれるように膝を叩いたりご褒美を上げたりしていましたが、付いて来るスピードを殺さないため、「ご褒美ポイッ!」(口からご褒美を前方に吐き出す)をやってみることに。「左折したら前にご褒美が飛んで来る=前へ!前へ!」と意識させます。しかしこればかりやっていると先走り気味、指導手から離れ気味になるのでいろいろな褒め方を織り交ぜて練習すること。 ワタシは褒めがついパターンになりがちなので…注意しないといけません。左コーナーは指導手の足運びも、犬が付いて来やすいように気を配ってやらないといけないとのこと。

                <紐無し脚側行進>「ヒール」とコマンドをかけた出だしの、「最初の1歩」で遅れてしまいます。注意散漫なのです。本番では犬のアイコンタクトを待つわけにはいかないので、初心に戻り「最初の1歩が出られたらご褒美」を織り交ぜる。また、グーが付いてくるか不安で、ワタシが半身状態で歩いている。しっかり前を向くこと。

                <招呼>待っているときの余所見はだんだんと減って来ました。ただし、刺激の無い場所に限ってですが…元気良く走って来て、声符のみで座りましたが、位置は左曲がりでした。練習あるのみですね。


                <伏臥、立止>ダブル、トリプルコマンドのオンパレードになってしまいました。原因はワタシのコマンドの抑揚が一定でないこと。「スワレは出来るから…」との思い込みで優しい声でコマンドを出す。座りません。「フセ」だの「立って」だのは大きな声でコマンドを出しているので、犬が混乱してしまっているのです。常に強く一定の抑揚で堂々とコマンドを出すこと。家の周囲での練習時は、人々の視線が気になるけど、勇気を出さなきゃなりません。



                <大分暖かくなってきて、早朝トレーニングもらくになって来ました>



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                2010.03.13 Saturday

                トレーニング53回目<スクール形式だよ。トライアルで喉ガラガラ>

                0
                  先生が主催なさる、スクール形式のトレーニングに参加しました。先月のスクールは悪天候でルーは欠席でしたので、2ヒキ連れての参加は2ヶ月ぶりです。今日は強風でしたが暖かく、参加のわんちゃんも14頭とたくさん。

                  <すれ違いの練習>初めてお会いするわんちゃんも居たので、みんなで並んですれ違いの練習。最初は母子の2頭引きでスタートです。他の仔から視線を外したお散歩を目指しているグーですが、母子の2頭引きになるとワタシも2頭を見ないといけないので難度がアップします。それでも、なんとか「ゆっくり」でクリア。ルーのリードを先生にお預けし、今度はグー1頭引きでトライ。先生が「レベルをあげて!」と仰る。普段のお散歩と同じように、視線が他の犬に向きそうになったらしっかりチョークを入れながらなんとかクリア。先生がいらっしゃるスクールで、やっと出来るというレベルですのでまだまだ頑張らないと。

                  <吠えが課題の仔同士でのすれ違いの練習>どの仔もグーほどではないのですが、吠え抑制を課題にしているわんちゃんが複数居ましたので横一列に並んでもらい、その仔たちの目の前を通り過ぎる練習。グーは、並んでいるときは脚側停座でアイコンタクト、通り過ぎる役のときは先ほど同様相手を見ない。スクールなら、出来るんですけれどね…

                  <トライアル:ボールの置き持来>みんなで競争!トライアルです。ボールの持来は出来るので参加させていただいたら…送り出したとたんに匂い取りに没頭(悲)。普段は生活環境条件から、持来もロングリード着用です。グーの自主性に任せているとはいえやっぱりフリーとロングリード着用では違うのかなぁ〜。また紐付きボールでコツコツ練習しましょう。それにしても、飼い主に対する「欲」醸成はまだまだ。

                  <トライアル:ウエイト>「マテ」です。途中で刺激が入ります。その1:目の前に大好きはオヤツが放り出される。その2:先生が「よ〜しコイ!」とフェイントをかける。一番最初の順番だったグー。その2に見事にひっかかりました。グーというより飼い主がポカンとしてしまってあっさり終了〜〜〜。その後はみんなで一列に並んで耐久戦。オヤツ、先生のコイ、先生が後ろを通る、まではクリア出来たのですが飼い主が背を向ける最終刺激で母子ともに脱落〜目の前をオヤツを食べに行ってしまいました。あーあ。

                  <トライアル:カム>「コイ」です。呼び戻すワタシと犬との間にオヤツ入りのボウルが2つ。グー、またしても全て完食かつ匂い取りの旅へ…最悪…。ルーはボウルに頭を突っ込むもののワタシの狂気迫る呼びに負け、トボトボながら来ました。偉いぞ〜〜

                  トライアルは、普段の犬との関係性がばっちり露呈します。グーの飼い主欲はまだまだです。吠え抑制とともに大きな課題です。「待てぇぇ〜〜〜!!」と「来いっつ〜〜〜!!」を叫びすぎて(2頭参加なのでみなさんの倍、イヤ出来が悪いので5倍くらい叫んだ)喉がガラガラになりました。

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                  2010.03.13 Saturday

                  トレーニング53回目<スクール形式だよ。その2:ルーの正面停座>

                  0
                    とっても細かいテーマのエントリーです。ルー(グーの母親、6歳)も、グーに教えていただいたことを思い出して科目トレーニングをしたり、お散歩に活かしたりしています。♀ですしグーに比べればそりゃ扱いやすい仔ですが、けっして穏やかな性格とはいえない、超食いしんぼうママのルーです。

                    食いしん坊ゆえ、精度は低いのでしょうけどご褒美欲しさにガッツり上を向いた脚側行進をします。それはまぁ良いのですが、困ったことも。<招呼>なのですが、それなりに元気良く走って来ます。座りもします。でも、右側にナナメになっていて、どうしてもその癖が直りません。おそらくルーなりにご褒美の出てくるポッケを、よーく見ようとナナメになっているものと思われます。

                    自分でどうにか修正しようと、ナナメの状態からさらに下がり、「コイ」で正面からご褒美、を繰り返していたのですが…どうしても直らない。

                    ついに先生に助けを求めましたら、教えていただいたのは、ナナメになっている方向の足(ワタシのです)を、座ろうとする瞬間にすうっと出し、ブロックします。するとどうでしょう。真っ直ぐに座れました。一度で出来ない場合は細かく後退しながら繰り返す。ルーには分かりやすい方法のようです。

                    すぐに安定するとは思っていませんが、ルーにはグーとは違う意欲があり癖もあって悩みますが面白くもあります。教え方はいろいろあるのだなと勉強になります。もうすぐシニアなルーですが、一緒に楽しんで頑張りたいと思います。


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                    2010.03.13 Saturday

                    トレーニング53回目<スクール形式だよ。その1:グーの科目トレーニング>

                    0
                      今日の早朝の合同トレーニングは、スクールトレーニング前に集合して行いました。ご一緒したのはにこちゃんとクイールちゃん。ルーも同伴しました。

                      <脚側行進の左回りの練習>コーナーをクイック&タイトに(以前よりは)曲がれるようになってきました。曲がったあと犬が遅れ気味になるのを改善しています。曲がったら左ひざ横を叩き左ひざの位置でご褒美をあげていましたが、ご褒美を出すと座ってしまい動きが止まってしまうので、曲がったら左ひざを叩き付いて来るのを確認してしばらく歩いたところで落ち着いてご褒美、に変更する。

                      <招呼>指導手が離れるときの余所見を無くす練習を繰り返していたら、少し余所見が減って来ました。元気良く走って来て、声符のみで座りましたが、位置は左曲がりでした。うーん…安定しません。

                      <伏臥、立止>科目間の脚側停座時の集中も(以前よりは)アップしました。


                      …でもですね〜
                      この日は久しぶりに訪れるグランドでの練習だったのですが、終わった後がいけませんでした。最近、練習終了後飼い主とディスクやボールで遊んでも良いとお許しが出ました。自由に駆け回ることやボールなどの遊び道具に非常に飢えているグー。自宅ではいっさい遊び道具は使っていませんし、自主トレ後の場合はロングリード着用でのディスクやボール遊び。フリーな状態での遊びは、この上なく楽しいのでしょう。

                      ワタシとディスクをやっていたはずなのに、ディスクを放り出し飼い主さんとボール遊びをしているクイールちゃんを追いかけまわしボールを奪取。呼び戻しも出来ません。挙句の果てにグランドから脱走、スクールトレーニングの会場である、お隣のドッグランへ。そこでお縄となりました。

                      先生にアドバイスされ、先ほどのグランドへ連行し、再度フリーにして呼び戻し。何がいけなかったのか?を分からせます。グーも理由は分かっているのでしょうか、フリーにしても走っては行かず、神妙な顔をして戻って来ました。

                      競技会本番…飼い主である指導手のワタシに集中せず、逃走したらどうしよう。その心配が頭から離れません。一番大切なのは、グーとワタシの信頼関係なのだけど普段の生活が直結するそれ。一夜漬けでは構築なんて出来ないそれ。一番難しいです。





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                      2010.03.08 Monday

                      トレーニング52回目<科目トレーニング>

                      0
                        今日も早朝の合同トレーニングです。ご一緒したのはクイールちゃん。ルーも同伴しました。

                        <脚側行進>以前に比較するとご褒美が出る割合を少なくするよう移行しています。 特に、グーが大好きなのはワタシが口からポイッと吐き出すオヤツ。オヤツそのもののですが、いつ飛んでくるか?という期待感とキャッチする楽しさが同居しているので、大好きなのかなぁと想像しています。この大好きなパターンが少なくなっているので、テンションが下がりがちになり、匂いは取らないものの、鼻が真っ直ぐ前を向いてしまうことが多くなってしまいます。

                        こういった場合はレベルをひとつふたつ下げて、「ヒール」の最初の1歩で出られたらご褒美なども織り交ぜながら楽しさを意識させ、テンションアップを図ります。また、鼻が下がりそうな瞬間を確実に捉えてチョークで合図をし、上を向かないとイケナイことを意識させます。

                        <脚側行進の左回りの練習>コーナーをクイック&タイトに指導手と同調してクリアするために、来た方向を振り返り一旦脚側停座する練習を繰り返しました。ですので、コーナーで座ろうとする癖が付いています。左折自体は頭を軸に曲がれるようになってきたので、曲がったあとの犬の遅れを改善するため、曲がったら左ひざ横を叩き付いてくることを意識させ、左ひざの位置でご褒美。左ひざ位置に素早く追随させること。


                        <脚側行進時の指導手の歩き方>コレが一番難しいです…コーナーでは犬は気になるわ歩数は調整しないとならないわでチョコチョコ歩きになり見苦しいこと極まりないです。機械的に曲がったほうが綺麗に見えるそうです。通っているジムの、大きな鏡の前で練習します。ちょっと怪しい会員さんになってしまいそうです。

                        <招呼>指導手が離れるときの余所見を無くす練習をしています。ちゃんと見ていられたら犬のところまで戻ってご褒美。余所見したら再度コマンド。この繰り返しです。少し余所見が減って来ました。今日はテンションが低めなところで呼ばれたグー。トロットで走ってきて、静々と正面停座しました。この科目はテンション低めのほうが実行性が高いようです。でも、科目は一連の流れですので…難しいですね。


                        <科目間の脚側停座>「吠え抑制のお散歩トレーニング」で、<他の犬を見てはいけない=飼い主を見なさい>を頑張っています。そのせいか<科目間の脚側停座>でも軽くチョークで合図するとしっかりアイコンタクトしてきます。普段の生活、お散歩、をルールに基づいてきちんとかつ楽しく過ごすことが大切なようです。


                        ※この内容はあくまでも私が教わっている先生および私自身の考えや経験に基づいて実行しています。異なる考え方や方法も多数あると思います。この点ご理解いただけますようお願いいたします。







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                        Goo & Roo & Lulu
                        Goo Beagle♂ 2007年10月12日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Roo Beagle♀(Gooの母) 2004年2月9日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Lulu Beagle♀(ラウレア犬舎出身) 2017年8月12日生まれ
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