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    2016.06.24 Friday

    犬が教えてくれること

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      週に一度の服従のレッスン。
      秋の訓練競技会までは時間があるし、暑い時期でもあるので犬を動かすのはワンポイントで、レクチャーの時間が長くなったりと変則的なレッスンです。
       
      先生に、「最近どうですか?」とまず聞かれて…
      山ほどある悩みや困ったことを相談するのが常でした。
      でもね、ここんとこ、「絶好調」だったんです。
      服従の自主練も、普段のお散歩も、こないだ行って来たアジリティーのレッスンも。
      自主練はしっかりと頑張り、近所のお散歩はルーと2頭引きで穏やかに楽しみ、アジリティーでも、走り回る他の仔を気にする頻度は激減。しっかりとわたしに集中出来るようになって来ました。
       
      でもね、今まで、良い仔になって来たなぁ〜と思っていると
      (そう思うことでわたしの気が緩んだりしていたのだと思うけど)
      思わぬ場面(他人と一緒のときなど…)に元通りになってしまい、ひどく落ち込むというスパイラル。
       
      なんでもしっかり頑張り、穏やかに過ごすことも出来ているグーに「ホントに???」とやや疑いの気持ちを拭いきれないわたし。
      そこで今日は先生にいろいろなトラップを仕掛けていただき、服従訓練&わたしとの遊びの様子を見ていただきました。

       
      そしたら、「すごく良いですよ」って。
      グーは誘惑にも負けずに、一生懸命わたしを見て、訓練もそして遊びも楽し気にやってくれました。
      遊ぶときも、ストレートに気持ちをわたしに向かわせるグー。
      真剣に遊ぶことを覚えたのは、お互いここ1年。
      ああ、信じてあげて良いんだなぁと思った。
      もともと持っている性質がすっかり変わったというわけでは決してない。
      出来ることはやってもらうし、頑張っても出来ないことは、やらせないか回避するか環境を変えるか。
      最近ではグーが自主的に行動を選択することも出来るようになって来ました。
      それを見守ることが出来るようになったのは、わたし自身の成長かもしれません。
      服従訓練に取り組んだことはとても有益だったと思うけれど、わたしは、近所のお散歩を穏やかに楽しむことが出来る、家庭犬としての資質を大事にしたいと常々思っています。
      訓練という環境を一生を通じて保障してあげる約束は出来ないけれど、自宅の周りのお散歩は、おそらく、生涯保障してあげられると思うから。
       
      長年躾や訓練に取り組んで来て、やっと分かったこんなカンタンそうな(カンタンではないと思うけど)こと。
      今までいかに出来ることをやらないでも良しとして、出来ないことを強制していたのか。
       
      明るい表情で日々を過ごすグーが、今やっていることが(今までに比べて)間違っていないよ、って教えてくれています。
      もっともっと良い方法があるのかもしれない。
      飼い主がわたしじゃなくて他の人だったらもっともっと楽しく過ごせるのかもしれないけれど、「間違ってはいない」よね。
      これからもいろいろ教えておくれ。

      JUGEMテーマ:ビーグル

      2016.06.01 Wednesday

      8歳のアジリティー

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        3月から、2、3週間に1回のペースでアジリティーのレッスンを開始しました。
        8歳も半分過ぎたグーに、今さら?なんですが…
        競技会に出ることが目標ではないんです。と言うか、年齢から言って、無理です。

         
        今まで、向いていないと言われる服従訓練を頑張って来たので、大好きな、身体を思いっきり使うなにかをやらせてやりたい。
        ディスクでも良かったんですけれどね。

         
        見知らぬ犬たちと同じ空間で過ごす経験を継続させたい。
        他犬に過剰反応するグー。
        間違った対応で遠回りしてしまったけれど、経験を重ねることと訓練で大分自制出来るようになりました。
        アジリティーのお教室のフィールドは、他犬もグーもノーリードで障害を超える練習に励んでいます。
        私の指示に注目し正しく障害をクリアする。
        ご褒美のボールが投げられる。
        その先に他の犬さん。
        興奮し勢いが付いた状態で見知らぬ犬を目前にすれば、以前のグーだったらコントロール不可能です。
        自分のボールを拾って、他犬に目をくれず私の元に戻る。
        これが出来ることが、アジリティーが上手になることよりも重要だと考えています。
        今日もしっかりと自制出来ていたので、い〜〜っぱい褒めてあげました。
        ただし私が手を抜けばすぐにふっ飛んで行ってしまうでしょう。私も頑張らないといけません。
        スタート時の待機もしっかりと。


         
        アジリティーを楽しみながら心を成長させ、穏やかなシニアライフに備えることが出来たら良いなと思っています。
        服従訓練はまだまだ続ける予定なので、新たな目標に向けて、アジリティーの経験も活かして行けたら良いなとも思っています。

         
        いつも必死でハンドリングしているし、人間のお友達が居ないので…練習してるところのお写真が無くって…^_^;
         
        JUGEMテーマ:ビーグル
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        Goo & Roo & Lulu
        Goo Beagle♂ 2007年10月12日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Roo Beagle♀(Gooの母) 2004年2月9日生まれ JKC Grand Trainning Chanpion(CD3) Lulu Beagle♀(ラウレア犬舎出身) 2017年8月12日生まれ
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