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2016.04.24 Sunday

JKC2016春季訓練競技大会<グーCD2>

ブログ更新といえば訓練競技会の記事ばっかりになっております。
「競技の練習ばっかりして…(だからマナーがダメなんだ)」と言われそう(実際面と向かって言われたことも多々多々(笑))ですが、最近は別の場所にて機会をいただき他の犬が居る場所でのトレーニングや、街中歩きもしてますです。
そこらへんの資質が犬、飼い主ともに足りていないことは先刻承知していますので…

 
さて、グー、春の全国規模の大会に出陳しました。
先だっての東京ブロックでグラチャン完成したので、割高な出陳料を払って全国大会に出なくとも良かったのですが。
私…東京ブロックでの出来栄えが「マグレ」じゃないか、確かめたかったのです。
今まで、行き当たりばったりだったけどなぜかお点が付いて、表彰台乗っちゃったよ〜ってこともあったし、自分自身がさらに1か月、モチベーションを維持出来るのか、これも確かめたかった。

 
先生のレッスンも続き、自主練習もなんとか頑張り、日曜日の本番前の木曜日、場所はいつもの河川敷だけど、本番っぽく、競技用のラインを先生が引いてくださってのレッスン。
おっとお!!!
グー、「本番では手ぇ抜くぜ。だって、褒めてももらえないし、叱られもしないもんね〜」の本性が出たぁ!!!
半年いや1年以上かけて払拭を試みていたその気持ち。
マジですか。
根深い!!!

 
その後金曜日・土曜日と2日間の自主練で、私なりに精いっぱい修正をしてみました。

 
いざ当日。
早朝の土砂降りに始まり、強風、かと思えば陽が照って暑かったり、また曇ったりとなんともバラエティに富んだお天気。
荒天好きのグー的には早めの時間の横殴りの雨のときに出たかったのですが、生憎(また???)25頭中25番目の出陳という…
ただ、お天気のバラエティと、出陳時刻については、私とグーのペアは完全に克服しました!もともと荒天には強いし、暑くても、寒くても、一番だろうが午後だろうが最後だろうが、もう大丈夫。

 

で、結局、荒天のため終了を急ぐ本部サイド、競技はトントンと進められ最後だったけど午前中の競技となり、お天気は「ごく普通の曇り」でした。

ジャッジは、以前にルーを審査していただいたこともある望月先生でした。
「犬は100%出来ているけれど、飼い主さんがまだまだ」
「犬が飼い主さんを信頼しているのが分かるし、良い先生に習っているのでしょう」との講評をいただきました。

 
確かに私はグーを見つめ過ぎているし、あちこちで変な動きをしています…
でも、先月の東京ブロックのときよりもグー自身が私を見てくれているし、練習通りに元気に作業し、練習通りに元気にぴょ〜〜〜んと飛びついて来てくれ、表情も明るく可愛らしい(親バカです💦)。
私も、緊張はしたけれどそんなグーと楽しく競技出来たので満足です。

 
97.4点とお点は伸びなかったけれど、それは私のせい。5席の表彰台にも乗せてくれ、グーに感謝感謝感謝です。
私自身の動きを始め、まだまだ直したいところはいっぱい。
それも、楽しんでグーと一緒に進んでいけたらいいなぁと思います。
ひとまず、今シーズンの私とビーグル親子の訓練競技への挑戦はお終い。
暑い夏もお休みしないで自主練頑張りますよ。
それやらないと、とても皆と同じ土俵で競技出来ないもん。
これ言うと先生に叱られるけど、「だって、ビーグルだもん」(^^ゞ


 
江戸川での競技会は、自宅から近いのもいいところ♪
JUGEMテーマ:ビーグル
2016.03.20 Sunday

東京ブロック訓練競技会<ルーCD2>

2014年10月12日に、CD3で1席を獲り(クラブ展ですが〜^_^;)、メジャー・ポイントを得たルー。
このとき、10歳8ケ月。
グランド・トレーニング・チャンピオンに必要な60ポイントのうち、ルーが持っているのは50ポイントでした。
年齢と、持っているポイント…
グラチャンは獲りたいけど、その当時(今でも…)CD2に猛烈な苦手意識を持っていた私は、簡単でないことは分かっていたし、無理は絶対にさせたくないと思っていました。
グーの訓練も上手く行かず悩んでいたので、ルーの訓練も同様でした。
やっぱり、2頭とも、どうしてもCD2は上手く行かない。
本番はもちろん、練習も、レッスンも、私も犬も楽しめない。
練習方法を変えた。
練習場所を変えた。
11歳になったルーは、私と一緒に遊ぶ楽しさを覚えました。
大食漢で知られるビーグルですが、オスであるグーに比較すると、ルーや、過去飼育したメスビーグルの食欲はオスの比ではありません。
それまでは食べ物をモチベータとして訓練を積んで来たのですが、「私」というファクターが新たに加わりました。
11歳のルーの、「遊ぼう!」と輝く瞳を見て、うれし涙しました。間に合って、良かったなぁ…
ですが、だからと言ってすぐに訓練に結びつけられたわけではなく、グー同様、本番のリンクでは手抜きをすることを覚えてしまった仔の、意識を変えるのは難しかった。
今までまったく意識していなかった、競技に入る前のウォーミングアップ。
大変重要だと教えていただき、2頭とトライ。
まずルーの競技でその重要性を実感出来たのが昨年12月でした。
その競技会で、ありがたくもポイントをいただき、グラチャンまであと3ポイントというところまで来た…
グーとの失敗や迷いを経て、ルーとの競技には少しだけ自信が付いて来ていました。
だけど、12歳。私の欲望のために無理させているのではないか。後ろめたさと心配と不安が混ざり合った複雑な気持ち。

東京ブロック訓練競技会は、ルーの苦手な泥んこのコンディション。
ですが、2頭申し込んだおかげで午後からの出陳となったので、「きっと乾いて、マシなリンクになるさ」と思っていたら…お日さまは現れず、地面は超ウェットなまま。
しかも、午前中の競技で踏まれたリンクは、田んぼのままでした。
ルーは、頑張ってくれました。
紐無し脚側行進の帰りの速歩だけ、「ウェット部分を回避」しました。
回避しているさ中呼び戻すかどうか迷いましたが、ルーに任せました。最後の直線は、自分で判断して脚側に戻って来た。
褒めませんでしたが、心の中では「偉かったね」って褒めてました。
その後の作業はほぼ練習通り。
昨年12月の競技会では1科目落としましたが、今回は落とすことなくやり遂げてくれました。
2頭出して、各々10科目、計20科目、全て落とさずに出来たのはもちろん初めて。
「飼い主さんが出来れば、犬は出来ます」と仰っていた先生。
その通りでした。
5席。
今までで一番嬉しい表彰台。
ルーが居てくれたおかげで獲れた、グーのグランド・トレーニング・チャンピオン。
グーと同じ競技会で、そのルーも同じタイトルを獲ってくれました。
夢みたい。なんて仔!
ありがとう、としか言えないよ。
はいはい、オヤツあげようね〜〜!
これからも、健康第一でルーが楽しく過ごせるように努力したいと思います。
JUGEMテーマ:ビーグル
2016.03.20 Sunday

東京ブロック訓練競技会<グーCD2>

江戸川河川敷で行われた訓練競技会に参加しました。
グーとルーの2頭出しです。
実は…当初ルーの1頭出しの予定でした。
なぜなら、先月行われた埼玉ブロック訓練競技会にグーと参加したので、今月の東京ブロックには、ルーと出ようと考えていました。
落ち着いてしっかり犬を見て競技するために、当面は1頭出しで、と思っていました。

 
埼玉ブロック訓練競技会でのグーの出来栄えは、非常に良くありませんでした。
ここ1年以上、本番のリンク内でのみ手抜きをする2頭の修正に知恵と時間を費やして来ました。
やれるだけのことはやった…そんな心境で臨んだグーとの埼玉ブロック、終わってみれば何一つ変わっていませんでした。
変わっていないのは私でした。
私が変われなければグーが変わるわけがない。
先生にそう指摘されて、頭ではもちろん理解出来るのだけれど、私は疲れ果ててしまっていました。もう無理…
「来月の東京ブロック、申込みの締め切りは明日だから、今から急いでグーの申込みをして来たらどうですか」
私とグーの課題は、本番のリンクでしか克服出来ない。
もう辞めてしまおうかとの思いを半分以上抱えたまま、なぜかクルマは郵便局へ向かっていました。
申込みは間に合いました。
そんな経緯で、東京ブロックの競技会は2頭出しで競技することになりました。

 
東京ブロック訓練競技会までの3週間、2頭と、やれるだけのことはやりました。
が、グーとの埼玉ブロックの動画も見ることが出来なくて…お友達に後押しされて、東京ブロックの数日前にやっと見ることが出来たというヘタレ具合でした。

 
競技会の前日は土砂降りの雨で…
同じ場所で開催されていたアジリティー競技会に参加したお友達から、まるで田んぼ状態の現地写真が送られて来ました。
もうどうにでもなれ〜やるだけやったし。
そんな前日は、雨の日定番の日産スタジアムでちょこっと自主トレとボール遊び。雨でも練習出来ることに感謝でした。

 
<雨の週末は⚾少年でごった返すけど、ちょこっとした場所なら空いてるのヨ(グーの母ルー、12歳)>

 
<グーとは久しぶりに登場のおもちゃで遊びました>

 
競技会当日の江戸川河川敷は、想定内だけど、笑っちゃうくらいの田んぼ状態。
グーの順番が5番目、ルーは21番目。
泥んこ大好き暴れん坊グーが先。神様ありがとう。逆の順番だったら、訓練の神様を恨んだわ〜
時間配分を慎重に考えて、2頭各々トイレ出しや場所への馴致、食餌などを済ませる。
グーの順番はあっという間に来ました。
家庭犬中等科、さんざん出陳してきたけれど、一度だってグーと息の合った競技をしたことがない。
一度もない。
グランド・トレーニング・チャンピオンまであと1ポイントというところから1年以上。
長かった…
でも辞めないで良かった。
大満足、とまではいかないけれど、グーは、今までの競技とはぜんぜん違い、私を見て、楽しそうに競技してくれました。
競技中に、ぴょ〜〜〜んと飛びついて来て、ふたりで?抱き合う動作をするのが夢でした(変な夢(笑))。
それが出来たことは、ホントにホントに嬉しかった!
表彰台にも乗せてくれて、 グランド・トレーニング・チャンピオン も完成しました。
それらは本当に嬉しく、応援してくださった皆さまに感謝しかありません。
でも、一番は、グーが今までの競技会と違って、本番も楽しいじゃん!って感じてくれていたら、それが最高に嬉しいことです。
そう信じたい。
 
<ねえねえグー君、なんでキミだけチンチンしてるの???(笑)>

 
ありがとう。

JUGEMテーマ:ビーグル
2016.02.22 Monday

幅の狭い遊歩道にて。グーの変化。

徒歩圏に全長2キロほどの、遊歩道があります。
小川に沿って伸びる遊歩道は、ザリガニ釣りのキッズも多く集う、ワタシの2頭のビーグル親子のお気に入りの散歩道でもあります。
当然、ご近所のワンちゃんたちは皆この遊歩道が好き。
季節の良い週末の夕方などは、ヒト犬ワラワラのお散歩ラッシュになることも。
好きなのでひんぱんに連れて来てやりたいけれど。
私自身が、自信が無いのでついつい足が遠のく。
グーの他犬に対する吠えに悩みまくっていた2〜3歳の頃の当ブログを読み返すと「チョークを入れた」と頻繁に記載しています。
当時の先生には、チョークチェーンを使用した強制とコマンドによるコントロールを指導されていました。
真剣に取り組んで…ですが上手く行かず悩んで悩んで。
訓練競技にも取り組みながら、行ったり来たり。
他の指導法や考え方にも興味を持って、少しづつ自分なりに勉強をしました。
良かれと思った方法も、(素人ですし)すぐに上手く行くわけなどなく、またまた負のスパイラル。
そんな中、「犬なりに」という言葉に心惹かれました。

犬たちが嬉々として散歩したがる、ラッシュ時の遊歩道。
グーのハーネスに付けたリードはフリー状態です。
向こうからワンちゃんが来る…

「グーは、相手の犬を認め、しばし佇んで、遊歩道から逸れた脇道を自ら選択しました」
わたしの介入は一切無しです。

さらに別の日に観察すると、相手の犬を認めると今までさんざん匂い嗅ぎをしていた目前の地面を、さらに嗅ぐ。相手の犬が脇を通っても、嗅ぎ続けています。
自ら相手を積極的に無視しているのだ、と思いました。
相手にもよりますし距離感にもよります。
苦手な相手で、距離も取れないとなると、相手から眼を離せませんし興奮して毛を逆立てますが、(強制訓練の成果か)相手をやり過ごすとアイコンタクトして来ます。

こんなダメ飼い主に本当に良く付いて来てくれて、頑張っているなぁと嬉しくなるお散歩が出来ています。
グー8歳4か月。
先月の去勢手術による変化は未だ認められません。
すでにシニアですが、やっとやっと、良いペアになれそうな気配かな。
犬を飼うということは共に生活すると言うこと。
お互いにストレス無く過ごせれば良いですよね。
訓練競技も楽しんでいるけれど、生活圏の中でリラックスしてお散歩を楽しめることが、何より大切だと思っています。
JUGEMテーマ:ビーグル
2016.02.03 Wednesday

未去勢牡とお別れ

去勢手術実施について家族の説得は、成功しました。
賛成してはくれませんでしたが、反対もしませんでした。
急いで手術の予約を入れましたが、翌週まで待つことに。
決心が揺らいでしまいそうだったので、出来ればすぐに手術したかったのですが…
 
手術までの10日間ほど、いろいろなことを考えました…いや、想い出にひたったといったほうが合っているかな。
グーの躾はほんとにほんとに大変で、いちおう、学校出てから真面目に?仕事続けていていろんな経験しましたけど〜今までに経験した困難なものごとの上位に、間違いなくランクインします。

訓練士に言われた、「未去勢牡は別物」という言葉が深く胸に突き刺さり、未去勢だから出来ない、未去勢だから皆と違う、未去勢だから厳しくしないといけない…等々…未去勢だから特別な対処をしなければ良い仔にはなれないんだと、思っていました。
躾や訓練を習っていても、母犬ルーには上手く伝えてあげることが出来ても、息子犬グーには、どうしても上手く伝えられない。
4歳を過ぎて意志疎通が上手く行くようになったのも、「牡としてのピークを過ぎたからかな」と思いました。
ですが昨年訓練士を替わって、その先生は「去勢済みか未去勢かは、大きな違いではない」と言う。いともあっさりと。
それまで直せなかった困った行動が改善されていく。そうか、「未去勢だから」じゃなかったんだ。もちろん、全てではないのかもしれないけれど、未去勢か去勢済みかということよりも、「個体差」なのだ。とても驚きの経験でした。
 
<競技会へ出陳しても、イチかバチかの競技しか出来ない頃>
手術をしたら、グーの個性は変わるのだろうか。
 

イキモノとしては去勢牡になるのだけれど、8年間牡として過ごして来た経験や記憶はどう影響していくのだろうか…あ、生物学なんかぜんぜん分かりませんが、周囲の経験者飼い主さんに伺うと、去勢後の変化はさまざま。
そんなことをつらつらと考えながら…腸の健康を取り戻すため絶対に必要な手術なのだけど、やっぱり、牡として生まれた仔を、牡として最後まで過ごさせてあげられなくて申し訳ないな、可哀想だなと思えてし方ありませんでした。
これは、ルーの避妊手術のとき抱いたのと同じ感情でした。ですが、わたしと同じ牝のルーには、「いいよね、無くなったって、面倒が減るだけさー」と声をかけて手術に向かわせた。先代の牝、ビーが晩年子宮蓄膿症で苦しむ様子を見ていたからってのもある。飼い主の知識が不足していたために、苦しませてしまった。ルーにはそんな経験を絶対にさせたくなかったのです。
健康維持の観点から見ればグーの去勢だって同じ。だけど、同性ズ手術よりも切なくてたまらないのは…わたしはわたしなりに真剣に、牡ビーグルの彼と向き合って来たからだ。牡として歳を重ねて行く様子も、見たかったなぁ。
 
手術日までのお散歩は、グーの大好きな場所を回ってあげました。
たくさんマーキングしておきな〜と(笑)※都会ではお水かけちゃいますけどね(笑)

 
<手術当日の朝、最後のタマ付き記念写真>
ごめんねグー。
謝るってのもおかしいな〜と思うんだけど、複雑。
JUGEMテーマ:ビーグル
2016.01.29 Friday

グーの去勢を決断

2016年1月27日、グー8歳3か月と15日で、去勢しました。
このブログの最初の投稿記事を見ると、グー9か月(未去勢)と記しているわたし。
何かといえば、未去勢、未去勢とよくもまぁ、未去勢というコトバが登場すること!
自分の責任で牡犬を飼うのはグーが初めてで、ましてや未去勢牡など未知の世界、最初の訓練士に言われた「未去勢牡は別物」との言葉。グーの(わたしから見て)問題行動は全て未去勢であることに起因しているのだと思い込んだ。
手におえなかったので去勢を希望するも家族の猛反対に遭い断念。
肝を据えて未去勢のグーと向き合って行こうと決めたのはずいぶんと後になってから。
本当に苦労しました…

だけど、1頭の牡犬としてのグーは、今まで飼った牝犬たちとも、そして人間の牝であるわたしとも違うので、育てていて面白かったのも事実。
その警戒心やテリトリー意識、ライバル牡の浮遊臭を獲ったときの表情、懸命にマーキングする様子など、興味深く、ちょっぴり滑稽でもあり、愛すべきオトコノコでした。
わたしにとっては異性ですよね。
上手く躾けられず、噛まれたりもして、チン天で眠るグーを見てチキショーと泣きながらも、ダメな男と別れられない女の気持ちが分かるわと、つぶやいてみたり。

母犬ルーと同じように運動させても、牝犬の筋肉は柔らかく、隆々と筋肉が付いて行くのは牡のグーで、当たり前なんだけど雌雄の差を実感しました。
4歳頃から少し聞く耳が持てて来て、わたしも対処の仕方が上手くなり、コミュニケーションが上手く行くようになったが、油断すると後戻り、の繰り返し。でも、その頃には未去勢のまま育て切る決心は出来ていた。

<気付き>
2015年の初冬…グーの排便時の様子に異変を感じました。
朝の散歩時、今までは1回の排便で終了していたのに、2回、3回としゃがむことが増えて来ました。
後半の便は、少なく、細い。腸の調子が良くないのかなぁと思いました。
2頭の食餌は生肉なのですが、たんぱく源を変更(鶏・鹿・羊・魚・卵をローテーションしています)しても便の状態は変わらず。
食餌について習っている先生にアドバイスいただいて、サプリメントを追加・変更してみるも改善の兆しは見えて来ません。それどころか、時々便に血液が混ざることも…なにかおかしい!

<受診>
獣医を2か所、使い分けています。
1つは設備、スタッフも十分に揃っている外科手術のスキルに定評のある獣医。
もう1つはホリスティック医療をメインにしている女性の獣医。症状についてじっくり相談したいときは、女性獣医先生のところへ行きます。
年が明けてすぐに受診。事前に今食べている食餌についてのメモをメール送信しておいたところ、「食餌の内容は充分検討されているので問題無いですよ」と…「前立腺じゃないかしら」
前立腺!
5歳頃別件で受診したときに、サービスで腹部のエコーを撮っていただいたことがありました。前立腺は「年齢なりの肥大が認められます」と。ある程度の覚悟はありました。
女医先生がグーの肛門から指を入れて大腸をチェック。すると、肛門から10センチ程度のところで、腸が極端に細くなっている。肥大した前立腺に圧迫されているのでした。
肛門付近の便はある程度の太さを保って排便されますが、残りの便は圧迫された部分の腸で一旦せき止められてしまった状態になり、常に残便感がある。いきむことによって腸の粘膜も痛んでしまう。正常に排便出来ないことは、かなりのストレスになることは容易に想像出来ます。
わたしは、腸の健康は非常に重要だと捉えていて、排便の状態を目安に食餌やサプリメントの内容を考えているので、この診断はショックでした。
女医先生は、「早急な去勢をお勧めします。去勢すれば、じきに前立腺の肥大は縮小して、腸の活動も元に戻ると思いますよ」と。
わたしはその場で去勢を決断しました。
グーの身体で起こっていることの現状を説明すれば、8年間去勢を反対し続けていた家族も、きっと理解してくれると思いました。

女医先生のクリニックにて。
診察終了後、クリニック近くの広場で遊ぶ。
このときもすっきり排便、とはいかず、浮かない表情でした。

<つづく>
JUGEMテーマ:ビーグル
2016.01.08 Friday

定点観測。グーの変化。

2016年への年越しは、外房へキャンプに行って来ました。

大原オートキヤンプインそとぼう。
こちらのキャンプ場は、先代ビーが元気な頃からお世話になっているので、足掛け10年以上のお付き合いになります。

10年前当初から積極的に犬ヅレキャンパーを歓迎してくださった、当時としてはとてもありがたかったキャンプ場です。

繁忙期に訪問するときは、「一番奥のサイトお願いします」と頼む。
若犬であったグー、周囲のサイトの同伴犬に過剰反応して吠え、それを制する私。
くつろいで自然との触れ合いを楽しむどころではなく、グーの監視と制止にあけくれてくたびれ果てる始末でした。
(それでも、キャンプは犬ヅレ宿泊の手段としてはお安く楽しめるので、やはり出かけてしまう)

今年の年越しキャンプ、2年ぶりに再訪しました。
昨年は満サイトで諦めたのです〜

たくさんの犬ヅレキャンパーさんで賑わう場内、2泊3日の間、グー、ワンとも吠えずにとてもお利口に過ごせました。
「お利口」というのは飼い主的にラクでべんりで有難いのですが、よくよく観察していると、グーも寛いでいるのが分かりました。
たっぷり運動を与えた後、心地よく整えてやった場所に寝そべって、周囲をゆったりと観察している。
もちろん、その視線の先には犬も居ます。
不意に犬が現れたりすると一瞬緊張して耳が立ち上がりますが、身体を動かすことはなく、ほどなく元の表情に戻る。その、戻るまでの時間が、まぁ、短くなったこと。


これは、本気のあくび(笑)


もちろんノーリードにはしませんが、紐無しでも大丈夫じゃない?と思ってしまうほど、落ち着いて、飼い主の声が良く耳に届いていました。

同じ場所で、同じような環境で定点観測、グーの変化と成長を感じることが出来、とても嬉しい新年の幕開けとなりました。

キャンプ場から、この細道を抜けて1分、海に出られます。
この道での大きな仔とのすれ違いも、落ち着いてクリア!


海で、いっぱい走って走って。
運動欲を満足させてあげることも、良い日常生活に繋がると思います。


…こんな成長はとても嬉しいけれど、油断禁物な犬であることを忘れずに、グーの成長を見守りたいと思います。

JUGEMテーマ:ビーグル
 
2015.12.13 Sunday

ST連合会東日本訓練競技会<ルーCD2>

栃木県真岡市の、鬼怒自然公園で行われた訓練競技会に参加しました。
今回はルーの1頭出しです。
訓練競技を始めて5年あまり、ルーの1頭出しは、初めてです。
グーの問題行動の矯正の足掛かりになればと始めた訓練競技、ルーは、正直、「グーがやっているから一緒に練習してみよう」という気持ちで始めました。
グーに比べて(わたしから見て)素直で、グーに比べて、楽しく練習出来、グーに比べて、良いお成績がいただけ、デビュー戦でおリボンをGet!
グーの訓練が上手く行かないストレスを、ルーが引き受けてくれたことも何度もありました。

しかしそんなルーも、競技会の場数を踏むにつれ、グー同様リンクではご褒美も出なければ注意もされないことを知り、リンク内でだけ手を抜くことを覚えました。今思えば当たり前です。

11歳になったルー、今年3月には大腸がんの手術を経験したルー、訓練を続けるか、辞めるか、悩みました。悩みながら、新しい訓練士さんのレッスンを、グーのレッスンの半分くらいのペースで受けていました。

そしたら、ぐんぐん良くなる。
11歳のルーも、わたしとの「遊び」が楽しいのです。今までの報酬とは違う、わたしとのやりとり。目を輝かせてわたしを追って走る11歳。全速力でおもちゃを追いかけ、勢い余ってすってんころりんと転び、泥んこになって肩で息をしている。なんて犬らしくて、ビーグルらしくて、可愛らしいことか!

レッスンや自主トレを終えて帰宅するとすぐさまバタンキュー。その様子に今までとの違いを感じました。

とは言え、競技の練習が全て順調に上手く行ったわけではありません。犬が覚えてしまった、自分にとってラクな選択、「リンクでは手を抜ける」ことは、根深かった。

科目そのものは、わたしの半身前を歩いていた脚側行進の位置も、視符や体符を使わないと実行出来なかった行進中の作業も、とても良くなりました。わたしたちが懸命に練習したのは、「リンクIN」。

競技会場に到着して、どのように過ごしてどのように準備してリンクINして競技に臨むのか。
この一連の流れは決まっているようでもありますが、天候や場所、時間、犬の健康状態や周囲の環境、競技の順番などによって変わります。今までは重要視していなかった、競技に臨む前の準備を「ひと科目」と捉えて先生にアドバイスいただき、さまざまにシュミレーションしてルーと試してみては、先生に確認してまたアドバイスいただくことの繰り返し。

そしてもう一つは今までどうしてもどうしても上手く時間を使うことが出来なかった、「科目間」を、ルーのために活かしてあげること。
同じ先生に習っている生徒さんたちは皆、この時間の使い方がとてもとても上手で、勉強させていただきました。「リンクIN」と「科目間」。本当に、この2つだけの練習でした。

競技会当日、ルーの順番は12番目。今までですと、「アサイチじゃないから、匂い取りもしちゃいそうだし、ダメかなぁ〜」とマイナス思考になりがちだった順番ですが、ちっとも気になりませんでした。
だって、いろんな時間帯に練習して来たから。わたしがそういった気持ちになれた、それも小さな、だけど今までは超えることの出来なかった気持ちの壁。

得意である、行進中の停座を失敗。原因は判ってる〜〜。他にもいろいろとダメダメな箇所は満載。
でもそれを克服するにはどうしたら良いか考えるのが、以前とは違って楽しくなって来ました。
また練習しましょう。
審査員さんの講評では、わたしが一番聞きたかった言葉を聞くことが出来ました。
「意欲的でとても良かったですよ」

意欲的。
リンクでは消えてしまう、ビーグルらしい元気さや明るさ。
競技会にはビーグルなんて居やしないけど、「おや。ビーグルって可愛いなぁ」って思ってもらえたら。
今日のリンクでのルーは、本当に元気で可愛くて意欲的でした!(親バカですが…ご容赦ください)
7歳でのデビュー戦も同じような表現が出来て、とても嬉しかったけれど、紆余曲折を経て11歳の今、こんな表現が出来たことが数倍嬉しいです。
審査員さんには「11歳にはとても見えませんね」とも言っていただき、嬉しさで泣きそうでした。失敗してるので点数伸びないの分かっているのにね。
はからずもこの競技でポイントをGet出来、グランド・トレーニング・チャンピオンまであと3ポイントのところまで来ました。
このお教室では「ポイント」はGetして当たり前のようでありますが…わたし的には嬉しかったです。
先のことは考えていませんが、競技会に出る<つもり>で練習だけは続け、ルーの健康寿命を延ばしてあげたいと思っています。

 
競技終了後テントに寄らせてもらったルー。
キャンプと勘違い?(笑)
久しぶりにルーの様子を見たお友達が、「ルー変わったね!」って。
それも、とっても嬉しかったぁ〜

JUGEMテーマ:ビーグル
2015.12.10 Thursday

犬だっていろいろなんだ

久しぶりの更新です。

ブログの紹介文にもあるように、わたしのビーグル、8歳のグーは他の犬が苦手で、
相手を確認するや(匂いを取っただけでも)吠えまくる犬でした。
でした、というのは4歳頃からだんだんと我慢が出来るようになり、
わたしとの意志疎通も紆余曲折はありながらも、良い兆しが見えて来ました。

もう大丈夫、良い仔になったなぁ、と思った矢先に
酷く攻撃的な吠えが復活するなどということはしょっちゅう、そのたびに凹み、
先生方に泣きつき教えを乞い、自分を責め、犬が嫌いになり、
涙を拭いてまたやりなおす…その繰り返し。

ドッグランなどは1歳を過ぎてからは行ったことは無いし、いわゆるお友達犬も居ません。
グー自身は他犬に興味があり関係性を持ちたいと思っているのかもしれませんが、
相手に危害を加える可能性は今でも否定出来ないので、
その願いを叶えてやることは出来ないのです。
グーの性質はさておいても、飼い主としては「可哀想だなぁ」と思います。
ですが、飼い犬同士である限り、仕方のないこと。
だから、飼い主であるわたしとの関係を深くして、わたしのうちの家庭犬として幸せにしてあげようと、
このブログに書き綴っているような躾や訓練を一緒に経験して来ました。

そんな今日、河川敷で訓練競技のレッスンを受けて、
自主トレの成果が出て、良くなりましたね、と先生に褒められ、
楽しくボール遊びもしての帰り道、用事を済ませて遅くなってしまったので、
ときどき自主トレにも来る公園に寄って、夕方のお散歩を済ませて帰ろうと思いました。

その公園は有料の綺麗なドッグランもあって、
夕方のお散歩代わりにワンちゃんたちが集まり始める時間帯でもありました。

わたしの2頭のビーグルは排泄を済ませそろそろ帰ろうかと駐車場に向かっていたところ、
向こうからドッグランに向かうワンちゃんと飼い主さん。
大き目の仔だったのでビーグル親子をわたしの左側に付け、壁際に寄りました。
避けているのは分かると思うのだけど…
ドッグランを目指す仔は飼い主を軽く引っ張りながらどんどんこちらに迫ってくるので、
とっさに「近づけないで!」と強めに言いました。
それでもどんどん迫ってくるので、2頭を強く引いて、
わたしの前側に押し出すようにしてなんとかクリア。
そしてわたし、
「どの犬も他の犬が大丈夫なわけじゃないんですよ」と言っちゃったんです。

返って来たのは
「じゃぁ、公共の場所に連れて来なきゃいいじゃないですか!」
という驚くべきコトバでした。

昨今では、人間の社会でもいろいろなパーソナリティを認める、認め合うことが当たり前となりつつあると感じています。
愛犬にブランドものの立派なハーネスを付けて綺麗に手入れもしていたその飼い主さんから、まさかこのような言葉が発せられるとは…

言い返したかったけれど、わたしの2頭はその犬と早く離れたいだろうと思い、胸が締め付けられるような感覚を我慢して、
その場を立ち去りました。2頭のビーグル親子は、わたしの顔を見上げ、「かなり難しい状況だったけど、無視したよ!ご褒美ちょうだい!」と催促。
思わず苦笑いしてしまいました。
ホント良く頑張りました。

犬だって、人間だって、いろんな個性、性格や性質があって、負の部分を克服しようと努力しているんです!
完璧な犬も、人間も、居ません。
もうシニアの2頭だけれど、これからも、一緒に頑張ろうと思いを強くした、悲しい出来事でした。

写真は、ようやく少し聞く耳が持てて来た、4歳のグーと、そんなグーにも負けないパワフルさを発揮していた、7歳の母ルーです。
あの頃に戻りたいか?と聞かれたら、「もう勘弁して」と言います〜〜(笑)




JUGEMテーマ:ビーグル
 

 
2015.09.24 Thursday

非作業犬で続ける

犬を介してのリアルなお友達が極端に少ないわたしですが、このブログやお店の、facebookページを通じてお知り合いになり、実際にお会い出来る機会に恵まれることもあります。

インターネットに感謝感謝です。

その中でもビーグルで、訓練競技なり、アジリティなりに、挑戦しているお友達。

みんな、みーんな、悩んでいる。

匂いを取っちゃう(地面クンクンが我慢出来ても、浮遊臭を取っちゃう)

逃げちゃう(気になるモノがあると、そっちに行っちゃう)

マテない(マテてても、いつしか、地面の匂いを取って旅に出てしまう)

呼んでも来ない(来るけど、トボトボ)

とにかく、「集中出来ない」< 作業犬に比べて


ビーグル仲間の中に居れば、「ビーグルだから」で終わってしまう話題も、競技をやっていて、他の作業犬種の競技などを見てしまうと、「何であの仔のように出来ないのか。どうすれば良いのか」

壁にぶつかる。

大抵のビーグルオーナーはそこで、「ビーグルだから」と競技を辞めて行かれる方が多かったです(個人的な今までの経験談ね)。

わたしはソコでは諦めなかったんだけれど、壁は高くって高くって、今でももちろん超えることが出来ていません。

ひとつあった!ビーグルの特性で競技や躾を行う上で役に立つこと!食欲!!

食べ物をモチベーターにして(おもちゃで遊ぶこともあります)科目を教え固定化し、練習を積んで競技会に挑みました。ルーは、7歳にして初挑戦した訓練競技会で、いきなり2席を獲りました。が…

前の記事にも書きましたが…訓練競技会に挑戦を重ねるうちに、「競技会本番では、オヤツやオモチャも出ないけど、叱られることもない」と覚えてしまいました。わたしが、無計画に競技会に出し続けてしまった、ということも良くありませんでした。

壁を超えるには、大食漢ビーグルであるからこそ、食べ物に頼っていては無理。




<続く>

続きは、たぶん、こちらで書きます(まだ書いてないよ)。→ 



 

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